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カテゴリ:独立開業・カフェ・雑貨屋
先日珈琲豆屋を営んでいる知人から電話があった。
主題は別なんだが、お互い近況をはなした。 相変わらず彼は「カップ売り」に拘っている。 オイラが言う定説の「豆を買う人は店で飲まない」を ようやく同意するようになってきた感じ。 それでも、カップ売りの方が反応が顕著だからか まだまだ商売の方向を右へ左へと蛇行している感じがする。 1杯〇〇〇円でお代わりが〇〇〇円。(安い) お代わりをする人が多いそうだ。 しかも丁寧に抽出しているそうだ。 5席の客席数で損益を超えられるのであれば問題ないことだ。 だが、自分が考えている商売のやり方に変えなければと思いつつも お客さんの反応で甘えてしまっているのかもしれない。 やはり、居心地の良い場所から変化させたくは無いよな。 近所のベーカリーカフェがオープンした。 近所の地元の人も行く姿が見られる。 今回の様なケースは地元に溶け込みやすい。 昔からあった屋号も取り込みつつ 新しい商品と商売方法を展開する。 昔からある屋号に地元は信頼を寄せていたからこそ 「じゃぁ行こう」と腰が軽くなる。 しかも新店主が息子や娘であれば、 昔からその姿を知っているので安心して行ける。 商売をしていた店主の地元なので知り合いが多数いるだろうしね。 知らない土地で開業することは その土地に住む住民にとっても、異物なのだ。 どんな人が何故この地で商売をするのか不安である。 名のしれたチェーンなどなら心配はしない。 名前を知っているから安心だ。 そういうところでは、自分の名前を店名にするというのも 地元を安心させる一つの手段かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月15日 13時42分32秒
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