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カテゴリ:独立開業・カフェ・雑貨屋
今回も豆さんの質問。
「夜のカフェ」だな。 そうだね~夜は稼ぎ時だよね。 夜のカフェって、「東京カフェ」というカテゴリーが 「いつでも珈琲もお酒も楽しめて、 ゴハンも食べられる空間」というのを売りにしていることだよね。 他方で「カフェ・バー」という形態もいまだにあるので 夜は照明を落としてお酒を売るというのもOK。 ウチは当初ビールだけメニューに入れていた。 だが、違和感があった。 珈琲が売りで、ビールも売れないことは無いが ウチに来てもらってビールを頼まれるのは 何か腑に落ちない。 ワザワザウチに来て、 他店より馬鹿高いビールを飲んでもらう筋合いが無い。 ビールが飲みたければ居酒屋へ行けば良い。 と思い、メニューから外した。 酒を売るのであれば、居酒屋メニューが必要だと思う。 居酒屋メニューといったところで「塩辛」を置けというのではない。 こじゃれたメニューで良い。 鳥の唐揚げ黒酢アンカケ・タイ風とか。(なんじゃそりゃ?) それでビールのお代わりを取り、客単価をあげる。 だから、カフェと名前は付けても居酒屋と変わらないのだ。 というより、居酒屋より客単価が低い(お代わり率が低いから) 居酒屋モドキのカフェなんだな。 薄暗い空間でマッタリと寛いで、グラスワイン600円で2時間滞在。 回転しないだろうな~。 飲んで騒いで、さぁ次行こう!というノリでの利用は無い。 本格的なカクテルを用意して、バーの雰囲気の方が良いかもね。 でもさ、それじゃ初めから「バー」を開業すれば良いよね。 コーヒーなんかはマシンで十分。 自家焙煎?必要ないでしょ! そんなことより、自家製どぶろくの方が効果ある。(違法ですが) 血迷うな! 「カフェ」と「カフェ」は違う! 微妙なイントネーションなんだけどね。 珈琲が売りでは無いから酒も出さなければ商売にならない。 う~ん、強がりなんだけどね。 とあるブログで「〇〇〇では、多分ココが一番美味しい珈琲」 と評価されていたりはするけれど 採算はま~たく合わない。 今日も散々な売上。 まぁそんな意見はどうでも良くて 自分の店の繁盛する時間を見極めてからでも良いな。 希望はどうであれ、立地により、繁盛する時間がある。 夜しかお客が入らないのであれば 商売を続けて行く為にも、酒は効果的かも知れない。 奇麗事を言い続けていても 所詮商売は続けられてナンボ。 ウチのお客さんで、閉店間際に来る人で 「ココはお酒を出さないから安心なのよ」と言われたことがある。 あと、お酒を飲んだ後に珈琲を飲みに来るお客さんも居る。 でもまぁ悩むとこだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月16日 00時36分51秒
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