そういう店がなんとなく解かってきた。
電車の駅から遠く、バス停近くにあるような喫茶店なのかな。
オイラの通勤途中なんかにもある。
地下鉄の駅から遠く、商店街でもない場所。
こういう場所は確かに地元率９５％なんだろうな。

でもさ、立地調査は時間を掛けてやらないとダメだろうと思う。
駅から遠くても、店を出そうとしている近所に
喫茶店があるとしたら、その店が競合になる。
少ない顧客の取り合いになる。
たとえ勝ったとしても、新たな競合が出現するかもしれない。
たいてい後発の方が有利だ。
自店を研究されているからね。
そうなると厳しいよね。

あと、その地域でどれだけ珈琲の需要があるかだよな。
今まで無い場所に店を出すとしたら
その近隣の住人は、今までお気に入りの店で
豆を買ったり、珈琲を飲んでいる訳だ。
その「馴染みの店」からお客を奪うのだから
それまた研究が必要だろうな。