リチウム電源がぶっ壊れた
ZWO AM5のオートガイドが成功する裏で、リチウム電源がぶっ壊れるなど、色々な問題が起きていたのだった。メインで使っていたのではなく、PC用のサブに今年の4月に買ったオムスビの方。まず時系列から8/26 この日まで通常に動作 残量90%程度か(オートガイド不可の日)8/27 現場で、さぁ使おう1としたら電源が入らない・・・。前日の撤収の時、AC用のスイッチを誤って押したために放電したか?ちゃんと切ったつもりだったが・・・。オートガイドテストの始まりから電源問題に直面す。メイン電源では、SE赤道儀+EOS 6D+PCでも動作した。AM5では試してなかったが、いきなりその動作テストとなる。万が一の為に、テストをEOS6Dにしててよかった。ここをD810aや冷却カメラだと多分電力不足になってただろう。ちなみに電力不足だと、メインの電源はストライキを起こす。給電停止・・・おそロシア。なもんで27日は、スタートからトラブルを抱えていた。オートガイドが成功するまで、電池の消耗状態を気にしながら作業していた。カメラ撮影していないから、さほど消費が増えてはいない。余談だが、多分今のEOSも省エネ設計と思う。EOSの先祖に当たるT90は、シャッター幕の動作にだけ電池を使って、幕が開放状態の時は電力を使っていない。バルブで開いてる時に単3 4本のバッテリーユニットを取り出してもそのままバルブを続ける。その後、電池を装着するとシャッターが切れてフィルムの巻き上げもする。半機械式みたいなことができた。当然メーカーは推奨してない使い方。流星撮影の時やレリーズを忘れた時に、緊急的措置として使ったなぁ。27日は土曜の夜だったし久しぶり好天だったしオートガイドが可能になったしで、2時くらいまでやりたい気分ではあったが、電源の残量が気になっちゃぁうまくいかん。残量が60%くらいだったが帰ったのだった。27日以降の電源は、メインからの全部供給利用にした。ぶっ壊れたリチウム電源の話。翌28日に、10時間ほど充電してみた。LCD表示復活せず。電源入らない。ほんのり暖かくなってるから、充電はされてると思う。29日に販売店に連絡する。ごめ〜ん。その商品、製造にばらつきがあるみたいなんでぇ初期不良かもぉ。でぇ交換してあげたいんだけどぉ、もう入荷しないしぃ取り扱いも終わっちゃったんだよねぇ。返金するから勘弁してね。てへっぺろぺろ。要約・いいやくするとこんな感じ。新しいリチウム電源をポチろうかと探し始める。AC100Vは不要なんだけど、みんなあるんだよな。邪魔だ。12Vのシガレットがあればいいんだよ。それ用に安定回路とかで組んでるし。それにたけーなしかし。あ〜、バッテリーだけでいいか。最近の流行はリン酸鉄リチウムか。もうちょっとでポチろうかとした。待て待てぇ。ほとんど使ってない20kgのディープサイクルがあるじゃないか。それに、この前交換し損ねたゲル12-12バッテリーが2個もあるじゃないか。ポチらずに、そっちを使うことにしよう。