のんびり星撮りブログ（仮）

C/2024 S1は消滅したっぽい？

噂通りと言うべきか、C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星はなかなか楽しませてもらえた。ただ天候がよろしくなかったのが残念。立て続けに大彗星化が予想されていたC/2024 S1アトラス彗星だけど、どうやら太陽に近づいて消滅したっぽい。まぁ実際太陽に近づいて消滅しなかったとしても、明け方の低空はやる気が起きない。今の太陽は、元気な活動期に入ってるらしい。今回の活動期は、ちょっと早くて内外と数年前に予想されていた。先日も大きなバーストもあった訳だし。北海道や山口でも低緯度オーロラが観測されたという。山口のは本当か？と疑ってたりする。個人的に、太陽活動が地球温暖化犯人説と思っている。太陽の輻射熱で気温や海水温が上がり、雲ができるわ気流が乱れるわで、大気や海水の攪拌が大きくなり大きな台風ができやすくなると思っている。CO2？ほんまか？フロンガスのオゾン層破壊の話も聞かなくなってる。使用禁止して、オゾンホールが縮小してるのか拡大してるのか知らんぞ。一つの物質が大きな影響を持つもの？減ったオゾンも、高層のスプライトで補給されてるんじゃない？はてさて。話が流れに流れた。元々気にはしてたけどやる気が起きなかったC/2024 S1は残念なことになった？狙うならピンポイントの日時だから。バキュンと明るくなって、すぐ暗くなって去ってゆく。高度が高くて北極星が見えて、長い時間尾も観測できる彗星は来ないものか。

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星（へびつかい座付近）　2024/10/30

2024/10/30 19:57DWARF II虎と馬が踊る所へ行く気にもなれず、ちょっと無理な場所かつ無理な機材で撮影した。雲が多く、あまりよろしくない。今回撮影に使った機材は、先月末にポチってたDWARF IIだったりする。まだまだ慣れていない。DWARF IIについて使用感とかのレポを書いてもいいが、もうIIIが出るのだし廃版決定機種だから興味はないでしょう。Q&Aだったかな？彗星のデータあるんか？撮れるんか？みたいなのがあったと思う。まず、彗星の軌道要素データはない。そんなデータを用意してくんない。多分やる気もないだろう。今回は、目印の星近くだから何とかなるかと思ったが、やっぱり甘かった。上の画像は、ギリ入ってくれた。撮影データは、ＳＤカード内に記録されてるデータを見なきゃわからないで今回はパス。あんな端っこじゃつまらんなと、手動(方向キー)で中央位の納めたのが下の画像。流れちょるる。手動にさせた時点でトラッキングがオフになる。これじゃ使えねー。流れる流れる。AutoGOTOじゃなく、ManualGOTOと言うコマンドがあったので、それを使えばマシになったかもしれない。よくわからん。2024/10/30 20:07気が向いたら、DWARFIIのレポを書いとこう。いい所はそれなりにある。ダメなところも結構ある。想像だけど、ぶっちゃけIIIもお勧めできないように思う。割り切って使うならいいけど、割り切れる価格じゃないように思える。そんな感じ。

iMacの新型が、しれっと発表された

しれっと発表されたらしい。Mac miniはどうしたんですか？今年はでないってことはないですよね？気になるところをピックアップ・16GBからスタート+これはいい。後から追加ができないから、初めっから16GBとは嬉しい。・1200万画素の内蔵カメラは机の上に置いたものを真上から捉えたように画像処理するデスクビューにも対応＊これはドキュメントスキャナ機能かな。一体型だからできる機能はそれなりに魅力的。それよりもさ。Mac miniは？

光映舎がドメインを統一？したらしい

なんか久しぶりに光映舎からメールがやってきた。なんかドメインを「koheisha.co.jp」にしたらしい。私が知ってる時は、asahi-netのユーザーサイトだった。光映舎さんのところへは、かれこれ30年くらい前に行ったことがある。あの時は確かVixen本社にも行ったような気がする。ショールームができた頃だったかな？なんの前触れもなく行ったんだ。１Fが工作作業部屋で、２Fがショールーム店舗だった。「こられるなら前もって電話してほしい。留守にしてることが多いから」と言われたような気がする。最近はどうなっているんだろうか。あの時は、マミヤプレスのロールフィルムホルダーの吸引加工依頼にいったと思う。今は通販でお願いする時代になった。何年か前に、富士へのマウントアダプターを注文したかな。たまーに巡回して、面白いものが出てないか見て回ろう。​光映舎　https://www.koheisha.co.jp/​

椅子を修理

椅子を修理する。かれこれ30数年前に買った。あの頃の星撮りは、がフォ今日につけたガイドアイピースとにらめっこをする時代。SBIG ST-4とかも出てはいたけど、25万以上に改造とか敷居が高かった。ガイドアイピースをにらめっこしていると、当然どんどん位置が変わる。対象によってものぞく高さが違う。座る位置がフリーで変えられる椅子がいいと、天ガで紹介されたんじゃないかと思う。2本のパイプに高さを固定させる部分のゴムが、経年劣化でボロボロになった。一度、ゴムホースで代用出来んじゃねという事でやってたけどあまりよろしくない。ここ数年は重いし使ってこなかったのだが、やっぱり使ってみたくなったので修理を考えた。代用品は何にしよう。色々考えて辿り着いたよゴム栓に。ドリルでなんとか頑張って穴を掘ったよ。掘ったよ掘ったよ8個も。そしたら2個失敗した。２カ所足らんでむき出しに。また補充で注文しよう。穴あけの段取りはわかった！これだけに3時間くらいかかったよ・・・。あと今度ペンキも買ってこよう。最近の１００均のペンキはプレーばかりで困る。刷毛で塗り塗りするペンキをホームセンターで探そう。新しいのを買うことも考えたんだけど、やっぱりそれなりに長年連れ添ってきたからさ。重いけど。重いから使わなくなったと言う・・・。

週間天気予報を見ると

コロコロ天気が変わる秋の空。今月はもう無理かと思っていたが、30・31が可能かもしれない。でも流石に、事件現場へ行くのも気が引ける。流石にレンタカーで、同じ場所＆同じように事故に遭うわけにもいかん。びびる。腰がひけてる。C/2023 A3彗星は、来月中頃まで西の空の30度くらいから沈むらしい。ポイントはあそこだけ。レンタカーで星取りは何度も行ったことがある。ただ今回のレンタカーは、今年6月登録の新車。借りた時点で3800km程度しか走ってないピカピカの新車。新車臭も残ってる。ビビるわ。早く自分の車が戻ってこないかな。最低でも２週間は無理だろう。最悪でも、保険ので出るレンタカー30日以内に終わって欲しいもんだ。そんなに長くなれば、、、星撮りたい病がうずくぜ。

ACUTER OPTICS　Hα太陽望遠鏡が発売されるらしい

CP+2024で紹介されてませんでしたけど？SkywatcerのSUN76はどうしたんでしょう。こっち・・・案外安い？税込 154,000円　10/31発売エタロンフィルターでこれはよさげ。40mm径エタロンフィルターとブロッキングフィルターが分離できて、どないかこないかしたら他で使える。うちにあるBORG76EDでつかえるかも。このセットだと、スマホで撮影するのが基本らしい。それも悪くはないけど味気ない。うちにある太陽望遠鏡は、古い中古のコロナドP.S.T.　だけ。これだけでもまぁみえないこともない。でも撮影のほうがちょっと厳しい。コリメート撮影は、あんまり趣味じゃないんだ。考える事がいっぱい過ぎる。SUN76がいつ、いくらで出るか楽しみだ。どちらも多分買わんけど。いや、買えんけど。

2024/10/21 撮影の感想

さて21日の話。天気予報＆SCWでは難しそうという予報。実際放置プレイを決め込んでいた。というのも、夕方から歯医者・・・。あれは精神と体力・気力をやられる。だが待合室で待っていると、夕日が差している。おいおい。夕日が差しているという事は、西が晴れているということではないか。これいけるんじゃね？という事で、気力を振り絞って治療後、自宅へ戻り機材を積んで山へ。歯科へ行くからと、早退きなのが功を奏した？山へ辿り着く。平日だしゼロ。ぼっちの平常運転。20時前まで撮影をしたが、今時期は19時半前がギリな感じだ。高度で言えば20度くらいまでだろうか。高度が低くなると、ガスとそれによる光害のカブリの上昇がひどい。20時前に終了。翌日は天候悪化の予報。運が良ければ22日・・・。そんな22日に大きなトラップがあるとは・・・。昨日の倒木による車の損傷は・・・orz自走はできるが、安全運転が厳しい。レンタカー準備の問題で、明日車屋へ入院。治るのはいつになるやら。終わったらそのまま車検・・・。保険が出るだけマシと思おう。マイカーはいつ戻るのだろう。戻らないと、星撮りの段取りが狂う。あれやこれや工具が積んであるから。

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星　その2（へびつかい座付近）　2024/10/21

飛行機に人工衛星と、結構邪魔いっぱい。追いかけるのも…そろそろ飽きたかな。2024/10/21 18:57-19:13 15s x38Canon EOS 6DCanon EF200ｍｍ F2.8L USM (F3.2)ISO 1600 CR2Kenko-Tokina スカイメモＳ（ざっくり極軸）

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星　（へびつかい座付近）　2024/10/21

薄雲たっぷり画像を重ねたら、経緯台独特の回転になってしまった。もうちょっと考えよう。2024/10/21 18:54-19:21 15s x94Fujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (66mm F3.2)ISO 1600 JPG SUN DR200Skywatcher AZ-GTe

萎えたから帰ったら

今月最後になるだろうと、いそいそ山へ行く。そしたら・・・明け方までの雨と風で、、崖から倒木が突き出ていた。気が付くのが遅かった。車破損。来月車検なのに。orz萎えたから帰った。夕日がとっても赤かったぜ。

2024/10/20　撮影の感想

今日はちょっと晴れそうな予報なので出かけた。日曜日でもあったからだろう。今夜は人がいっぱいやってくる。いっぱいと言っても4組5人？日中にちょっと庭の草引きをしていたので、体力が少ない。それでもそれなりに頑張る。明け方の雨の影響で、ガスがかかってる。あまりよろしくない。19時半くらいで、もうガスの中でコントラストが悪くなったので撮影を終了させた。画像処理をする際、EOS 6Dで撮った方はコントラストが悪かったので処理をしなかった。良像が初めの方だったので、そっちで処理をした。X-T2の方は、初めの方は雲が多かったので終わりの方にした。こんな状態たと、モチベが上がらん。iPhone11で、もう彗星が写らなくなった。写ってるのかもしれないが、こうガスがかかってはね。

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星　その2（へびつかい座付近）　2024/10/20

画像処理で、以前撮ったなんちゃってフラットとの相性がよろしくなく、あまりゴリゴリレタッチできなかった。薄曇りの中での撮影で、多分雲の影響もある。うっすらアンチテイルが見える。2024/10/20 18:59-19:19 10s x42 13s x27Canon EOS 6DCanon EF200ｍｍ F2.8L USM (F3.2)ISO 1600 CR2Kenko-Tokina スカイメモＳ（ざっくり極軸）

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星　（へびつかい座付近）　2024/10/20

思ったより雲が晴れずに待たされた。例によって、構図がアレだ。今回はちょっと広角目。2024/10/20 19:26-19:34 5s x31Fujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (66mm F3.2)ISO 1600 JPG SUN DR200Skywatcher AZ-GTe

2024/10/19 撮影の感想

（ちょっとあんまり覚えてないや）曇り予報だった。日中雨が少々降っていた。ダメ元で行く。雲間狙いで行っちゃいましょう。晴れるのを待つ。ピント追い込みに使う金星が見えないし期待できない。18:45頃、西北西のそらにうっすらアークトゥルスが見える。自動導入を動かし、微動させて位置補正とピントを追い込む。19:06頃、ちろっと見えて写る。そしてまた雲の中。どうしようかな。帰っちまおうかなと思っていた19:24頃になって、彗星のいる付近だけ雲が切れ始める。19:35頃にまた雲の中。ガスか薄雲か判断できず。夜露でしっとり濡れ始めたので、撤収して帰る。こんな状態でよく撮れたと思う。帰り道、日中の雨で水蒸気がひどかった。ダウンヒルをヘッドライトの光跡が見える状態の中、豆腐屋のパンダトレノみたいに溝落としで走る・・・なんて事はしないし出来ない。

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星　（へび座付近）　2024/10/19

雲間でワンチャン撮影ができた。薄い雲も流れていたのと低空へ近づいて光害の影響が出て、淡い尾があまり描写されなかった。2024/10/19 19:26-19:35 5s x34Fujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (140mm F3.2)ISO 1600 JPG SUN DR200Skywatcher AZ-GTe

ダメ元でやってきた

今夜もちょっと微妙

どうも天気が悪い。明日からまたダメらしい。昨日はちょっとだけ撮れてた。帰ったら投稿しよう。

2024/10/18 撮影の感想

雲間から狙えるかと思って出かけた。到着したら先客がいた。ほっといて準備する。機材は積んだままだった。雲が多いので、写らないかと思ってEOS6Dはお休み。今回は、X-T2のみでいく。なんとか金星でピントを出してから、自動導入しようとしたら・・・。Synscanの彗星データがダウンロードされない。落ちてる？iPhoneを諦め、androidの方にアプリをインストールしてデータを・・・ダメじゃん。サーバダウンか？仕方がないので、Vixen NebulaBookを使い彗星のいるであろう場所へ手動で導入させる。X-T2にしたのはズームレンズだから。ここ最近、彗星をとるのにこのズームを使っている。なんとなく思っていたが、焦点距離変更でピントが狂わないor狂いが微量ではないかと言うこと。XF50-140mmは、高いだけあってなかなかいいレンズだと再認識。安いレンズだとこうはいかない。ただ周辺減光は結構あるけれど。位置がわからない対象を狙う時は、広角側であたりをつけての望遠にするのがいい。140mmで撮影してて、ちょっとワイドに撮りたいなと90mmへずらしての撮影をしてた。雲が多く出てきたので、19時半過ぎには撤収して帰った。画像処理をしての感想目測90mmと思ってたが、実際には91mmだったらしい。大した違いはない。140mmで撮影したのと、さほど大きさが変わらないように思える。これは画像処理の問題か、雲で像がぼやけたか。今回X-T2±XF50-140mmだけにしたのは天候もあるが、140mmならフルサイズ換算で210mmと、EOS6D＋EF200mmと相対差のない像になると思ったから。徐々に離れてゆく彗星だけに、同じ画角で撮ったら小さくなってゆくのがわかるんじゃないかと思っている。こんなに雲がある中、よく撮ったと思うよ。

今夜はダメだろう

今夜は日中にあめもあり、あまりと言うか全然よろしくない。iPhoneのカメラ画像は脚色がすごいので、良さそうに写っていけねえ。低層から高層まで幾重にも雲がある。特に低層のは分厚い。ピントを出す金星が見えそうもない。帰ろうかな。

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星（へび座付近）その2　2024/10/18

ちょっと広角側にしてみた。うっすらアンチテイルも見える。面倒だったので画像処理をＪＰＧでやったのが原因とと思われる縞模様が出ている。それともなんちゃってフラットの影響かもしれない。2024/10/18 19:03-19:10 5s x24Fujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (91mm F3.2)ISO 1600 JPG SUN DR200Skywatcher AZ-GTe

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星（へび座付近）　2024/10/18

雲が多くて、いい感じに撮れたのが少ない。もうちょっと望遠でも屋かったかもしれない。なんとなくうっすらと、アンチテイルが写ている。2024/10/18 18:58-19:01 5s x11Fujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (140mm F3.2)ISO 1600 JPG SUN DR200Skywatcher AZ-GTe

今夜は雲間から？

もしかしたらと来たけれど。ピントを追い込む金星が見えなきゃダメかもしれない。

2024/10/16　撮影の感想

15日にも行ってはいたが、全然だめだった。うっすら晴れるかと思ってたけど。べった曇り。月を入れて、金星みえない。彗星がでたらなぁとまってたけどダメだった。そういえば、撮影組と思しき車一台。私より先に帰る。さて翌日16日。日没前に一番乗り。今日もぼっちかと思えば、来るは来るわ。報道の影響やなぁ。見とらんけど。今回は、これまでみたいに月－金星－彗星との導入での補正が出来ない。まず、月が見えない。18時過ぎスタート。AZ-GTeで金星を導入して補正。そして彗星方向を狙う。その間にスカイメモ側の準備。18:20頃からX-T2の方に彗星が写り込み始める。スカイメモ側のEOS 6Dで彗星を探す。わからん。みえん。どこよ。200ｍｍでしくったか！18:40前になってやっと彗星をフレーム内にいれられた。13日とは全然違って暗い。なんとかわかる程度。アンドロメダ銀河より暗い印象。3等くらいの明るさか。前日の雨の影響もあって、ガスが出るわ雲が出るわで19時過ぎにはもうダメな印象で撮影はもう適当。19:30には撤収開始。月を撮ってもよかったが、気が乗らなかったので終了。やはり夕方の彗星だけだと仕事が早い。次回はいつになるだろう。しばらく天気が悪い予報が出ている。もうちょっと追いかける気分になっているので、次回以降は冷却カメラの登場かな？暗く小さくなってるだろうから。そしたらニワカも現れないだろう。いつもボッチなもんでね。

月　月齢12.6　2024/10/15

晴れるかと思ってた準備していた。月でのざっくりピント合わせで、次は金星と思ったけたけど晴れず。月のピント追い込みが出来てない。いわゆるピンボケ。いつもの事さ。フッ雲がいっぱいあたからと言う事にしておこう。2024/10/15 18:09 1/4000Fujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (140mm F3.2)ISO 1600 JPG SUN DR200Skywatcher AZ-GTe

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星　その2（へび座付近）　2024/10/16

雲のかからない合間だけの連続をセレクトした。画像処理がどうもうまいこといかんで、色が青すぎる。フルサイズ200mmで構図的に失敗したかなと思ってたが、画像処理してみると、アンチテイルがしゅぴーんと伸びている。うっすら扇状にもみえる。思ったより彗星の尾が長く、200ｍｍで収まらず切れている。しかしこれ以上広角だと、アンチテイルが写らなかったかもしれない。300mmを持って出ようか悩んだが、200ｍｍでちょうどよかったように思える。前回撮影分が周辺減光で画像処理に苦労したので、今回はなんちゃってフラットを撮影しておいたのでそれなりに処理が出来た。フラットが下手だから、もしかしたらそれが影響して青過ぎるのかもしれない。2024/10/16 18:39-19:04 1.6s x1 3.2s x68 2.5s x82Canon EOS 6DCanon EF200ｍｍ F2.8L USM (F3.2)ISO 1600 CR2Kenko-Tokina スカイメモＳ（ざっくり極軸）

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星（へび座付近）　2024/10/16

位置がわからずの自動導入で、ざっくりいれたまま連写で待っていた。フレーム内に入ってるのはわかってたが、連写をタイムラプスしたいなと思って、そのままにしてた。センターを外してるがいいとしよう。ステライメージで、彗星メカトーフ合成をしようとしたけどうまくいかなかったので、自動合成をしてみたら、運よく彗星でコンポジットした。彗星以外の星がろくに見えなかったからだろう。66ｍｍで、うまく入ってくれただけでＯＫ枚数が多かったので、JPGのコンポジットにしてみた。面倒だったから。TIFFに変換して処理ってどんだけ時間かかるかわからんし。2024/10/16 18:24-18:40 2s x15 3s x34 5s x11Fujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (66mm F3.2)ISO 1600 JPG SUN DR200Skywatcher AZ-GTe

2024/10/13 撮影の感想

日数が経ってるので、細かいところを忘れてる。さて13日。記憶では、彗星と地球の相対位置が一番近づいているとの事。天候はよろしくない。12日は良かった。今日は曇りがち。微妙ではあるが当然強行する。今回もまたいつもの展望台。そして定番のボッチ。まだNHKとかで広く話が出ていないのかもしれない。他は、もっと良い場所へ行ってるのかもしれない。わたしは仕事帰りで、時間的に有効な場所にしているだけ。また例によって、位置がわからない。AZ-GTeで、まず月を導入。そして金星。ここでピントを追い込む。そして自動導入で彗星のいると思しき場所を導入。AZ-GTe側をX-T2＋XF50-140mmにする。サブとして、ざっくり極軸にしたスカイメモS。こちらには、EOS6D+EF200mmF2.8Lにする。こっちは、金星を入れてピントの追い込み。その後、AZ-GTeが向いている方向をざっくりむけて待つ。X-T2を若干広角側にして、インターバルタイマーで撮影しておく。撮影後画像を見てて、やっと彗星が見えてきた。EOS6Dのファインダー内でも彗星の核が見えたので、位置補正が楽だった。０等くらいの明るさだったのではないだろうか？14・15日ともダメな天候になる予報もあり、雲が多く条件的によろしくない。沈んでいくほどに良い感じではなくなっていった。19時前に撤収開始。夕方の彗星は仕事が早い。あと晴れるのいつになることやら。

今日は？

今日もダメっぽい

昨日は全然ダメでスルーした。今日は夕方に晴れ間が見えたので、期待してやってきた。雲いっぱいなのに来てしまった。夕飯を買ってしまったから。カップ焼きそばだけならそのまま帰ったのだが、おむすびを買ってしまったのでやって来た。最近は、山では飲食をしなくなった。クマが出てきそうだから。今日は多分大丈夫？そう言えば、13日の感想を書き忘れてた。帰ったらやっとこう。

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星　その2（おとめ座付近）　2024/10/13

セレクトして見たら、X-T2と同じ時間でほぼ同じ構図になってしまった。X-T2の方はズームレンズなのだから、もうちょっと引いた絵の方がよかったように思う。両方ともあまり変わらない構図・・・。2024/10/13 18:55 2.5sCanon EOS 6DCanon EF200㎜ F2.8L (F3.2)ISO 1600 CR2Skywatcher AZ-GTe

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星　（おとめ座付近）　2024/10/13

雲いっぱいで、尾が長く写ってるのはこれくらい。彗星本体には、あまりコマが出来ない部類らしい。2024/10/13 18:55 8sFujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (111mm F3.2)ISO 1600 RAF DR200Skywatcher AZ-GTe

2024/10/12 撮影の感想

さて、西の空にやってC/2023 A3彗星。狙えるのはどれくらいまでだろう。目安もなしに11日は頑張った。無駄足ではあったけど。さて12日。天気は良好。でも低い。場所はどこだよ。自動導入経緯台をも使用する。カメラ2台体制。日没前に予定の展望台へ行く。日の入りを撮影＆眺める人の車が2台ほど。彗星狙いは私だけ。太陽が沈むと私だけ。ぼっち。双眼鏡観望用に買ったSkywatcher AZ-GTeにEOS 6D＋EF200ｍｍF2.8Lをセット。前日の、金星を目印にしたなんとなく構図では訳が分からん。その為、今回は自動導入経緯台を持ってきた。アライメントはできない。と言うか適当。ホームポジションの高度0度の北はざっくり。アライメントではなく、いきなり月を導入。そりゃズレている。ざっくり手動で近づけて、微動でセンターに入れてOK。ここでざっくりピントを合わせる。そして、金星を自動導入させる。ちょっとズレている。方向キーの微動で修正してOK。これでほぼアライメントが出来たとする。星が見えないんだから、その程度で十分。露光時間も長くて5秒程度。金星でピントを合わせて、目的のC/2023 A3を導入して待つ。その次に三脚固定撮影用のFUJIFILM X-T2＋XF50-140ｍｍF2.8をセット。こっちは、0～+1.0程度の露出にしなるようにして、15秒間隔のインターバルタイマーをセットして撮影に入る。18:20頃、撮影していたらバッテリーが上がってしまった。縦位置にしてるから、バッテリー交換したくてもバッテリーが取り出せない。あまり動かしたくないけど、三脚ごと斜めにする。となりにある経緯台にぶつかりそうになるが粘る。なんとか交換して撮影に戻る。18時半過ぎになって、撮影画像に彗星らしきものが写ってるのに気がつく。忙しくなってきたぁ。ちっさ！あっちゅう間に終わってしまった。19時前に撤収開始しして、帰路につく。最後までぼっち。楽でいい。画像処理をしたら、EOS 6Dの方は碌なもんじゃなかったので掲載せず。

今日は無理っぽい

やってきたけど、雲いっぱい。今日はポタ赤を積んできたのに。赤道儀や冷却カメラまでは持ってきてない。明日から水曜日まで天気が崩れる予報が出ている。なんかやる気が…。

月　月齢9.6　2024/10/12

フルサイズ換算で210ｍｍだとやっぱりちっこい。彗星が見えるまで暇だったから撮ってみた。2024/10/12 17:45 1/4000sFujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (140mm F4.0)ISO 400 JPG SUN DR200

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星　その2（おとめ座付近）　2024/10/12

先程のカットの前後９カットでコンポジットしてみた。うまくいくかわからなかったので、JPGで試した。気持ち改善したようにも思えるが、あまり変わりそうもないのでそのまま。三脚固定だから流れてる。2024/10/12 18:36-18:38 3s x2 2.5s x2 4s x5Fujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (140mm F3.2)ISO 800 JPG DR200

C/2023 A3 紫金山-アトラス彗星　（おとめ座付近）　2024/10/12

4か月ぶりに撮影できた。肉眼では確認できなかった。カメラのファインダー越しでやっと。双眼鏡だと・・・うっかりしてみてなかった。2024/10/12 18:37 2.5sFujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (140mm F3.2)ISO 800 RAF DR200Kenko-Tokina スカイメモS（極軸適当）

今日は写るかな？

どうでしょう。晴れてますけど。

行ってはみたけれど

C/2023 A3が西の空に回ってきてるはずなので、帰りに行ってみた。久しぶりに使うX-T2でさぁテスト撮影をとなったら、バッテリー切れ警告。おいおい。さっきまで60%くらい残ってる表示だったじゃないの。さすが非純正。帰り道に寄ったし、ここから家へ取りに戻れない。行ったらもうダメ確定。カメラバッグを漁る漁る。なんとか見つける。入れ替えても60％・・・。動いてくれよと撮影準備をして待つ。時間的位置的に、多分山際より上のどっかにいるはず。みえねー。うつらねー。また明日だ。晴れたらいいな。2024/10/11 18:15 1/4sFujifim X-T2Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR (94mm F4.0)ISO 400 SUN DR200

VSD70SSが明日発売らしい

CP＋2024に出品されてたVSD70SSが、明日発売らしい。70mm/385mm F5.55群5枚　SDアポクロマート、ASコーティング555,500円とやっぱりお高い。兄貴分になるVSD90SSが682,000円だから、ちょっと安いくらい。90mm/495mm F5.5あーVSD90SSは、鏡筒バンド別売だった。合計710,600円だわ。うん。どっちにしても、どちらにしても買えねー。買うのは別として、妄想するのはタダ。使うならVSD90SSの方かな。だって500mmに近いから。

SVBONYから写真用天体望遠鏡が発売されるらしい

明日からの先行予約を今日メールしてくるかよ。ビミョーに魅力あるよ。54mm/243mm F4.5　絞り可変あり3群5枚（ED1枚）AskerやRedCatみたいになんで赤色アリレールにハンドルなんだろう。シャープなんだろうけど、気が乗らない。だって短いもん。533MCを使えば、周辺減光も気にしなくて良いレベルになるだろうけど、やっぱり短い。この辺が流行ってるのは、やっぱり電子観望用だろうか。91,580円と10,8580円か。おまけはいらんから、もっと安くしてくれよ・・・多分買わんけどー。

Msc miniはまだかいな

普段使いの端末は、Mac mini2014だ。流石に動作が重い。そしてOSも最新ではない。来月こそM2 Mac miniを買おうとと思いつつ10月になる。新型Mac miniがM4で出るとの噂。今月かもぉと思っていたが、ネット記事によると来月とか言う話。来月買っちゃおうかなぁ。あ、来月車検だった。orzダメじゃん。来年かなぁ。

富士フイルムが新製品発表するの？

なんか10/14にNYでNYで発表するとの話。・X-M5・XF 16-55mm F2.8II・XF500mmF5.6だと言う。新しいカメラを買う気はない。やっぱり一番気になるのはXF500mmF5.6かな。どーせ安くても、50万とか60万とかするんだろう。買えないわ。やっぱり300mm F4をやらないかな。20万台ならギリ許せる。ズームはなぁやっぱりズームなんだよな。300mmだと鳥や飛行機だと、もう一押し欲しいけど、X-H2の画素数ならトリミングでやっていける。あとちゃんと発表してほしいのは、色々開発中とされたレンズたちの進捗情報かな。来週まで待ちきれん。

C/2023 A3は思ったより明るくなった？

明け方の撮影を捨てたC/2023 A3紫金山-アトラス彗星は、思ったより明るくなったようだ。いくべきだっただろうか。私が参考にしていると言うか、彗星チェックをしている吉田誠一さんのサイトを見ると、０等級くらいまで明るくなったようだ。この2−3日は、天気が悪いようだし太陽のそばだから何もできない。写真を見ると、どうやら本体のコマは小さいようだが、細長い尾が見られるらしい。さて西の空で見える時は、どうなってるだろうか。できる限り追いかけてみよう。​紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3)　吉田誠一のホームページ​

2024/10/1 撮影の感想

久しぶりにVISACで撮る気になった。風がほぼ無い。あっても微風の予報。これまではWindyの風邪予報を見ていたが、最近のやほー天気でも、同様の風邪予報が出るようになった。ただ、テッペン前から曇り予報。翌日から雨予報。短時間決戦になる。開始の温度と湿度を到着時の投稿へ入れてなかった。亜鈴状星雲からスタート。今回の狙いはシャボン玉星雲だが、まだちょっと低い。子午線越えをしたので、クレセント星雲にしてみた。子午線越えをして西側へ行っていたが、もうちょっとシャボン玉星雲が昇るのを待ちたかった。いい感じにじゃぼん玉星雲が登ってきたので、やっと撮影に入る。しっかり露光させたかったが、曇ってきた。23時くらいまで23時くらいまでもってくれたら良かったが、回復しそうのもなかったの終了。気温が下がった分、湿度が若干上昇。そろそろ暖かい服装をした方が良いだろう。今回は、上下あったか下着で出動した。ちょっと微妙に暑かった。これから雨が降るたびに寒くなっていくだろう。次回はいつになることやら。

NGC 7635 シャボン玉星雲　(カシオペヤ座)　2024/10/1

もうちょっと露光があって画像処理が上手なら、シャボン玉のつやっぽさが出たのかも？これくらいの望遠じゃないと楽しめない。もっと露光させたかったが、曇ってきたのでこれで終了。2024/10/1 21:25-22:07 360s x7Vixen VISAC 1800mm F9Vixen レデューサーHD x0.77 1386mm F6.9ZWO ASI533MC ProGAIN 390 -5℃IDAS LPS-P2QHY5L-IIM 130ｍｍF4.3ZWO AM5ST2.0rSI9.0o

NGC6888　クレセント星雲(はくちょう座)　2024/10/1

アップで狙ってみたが、ちょっと気持ち悪い。そして露光も足らない。やっぱり500mmくらいが限界かな。2024/10/1 20:20-21:21 360s x10Vixen VISAC 1800mm F9Vixen レデューサーHD x0.77 1386mm F6.9ZWO ASI533MC ProGAIN 390 -5℃IDAS LPS-P2QHY5L-IIM 130ｍｍF4.3ZWO AM5ST2.0rSI9.0o

M27 亜鈴状星雲（こぎつね座）　2024/10/1

久しぶりにVISACで出かける。丁度天頂付近にいるＭ27からスタート。やっぱりアップはいい。どうも光軸があってない。気持ち悪い。メーカーへ送った方がいいかな。某ショップで、メンテしてもらったんだけど。フォーカサーを付けてるから嫌がられるかな。外してもいいけど、外したノブがオクラのどっかへ行方不明なんだ。フラット撮影をした。なんかいい感じに処理が出来た。2024/10/1 19:41-20:16 360s x5Vixen VISAC 1800mm F9Vixen レデューサーHD x0.77 1386mm F6.9ZWO ASI533MC ProGAIN 390 -5℃IDAS LPS-P2QHY5L-IIM 130ｍｍF4.3ZWO AM5ST2.0rSI9.0o

2024/9/30 撮影の感想

9月最後の撮影に出る。前回(9/27)の撮影が中途半端になった。今夜もテッペン前に曇る予報が出ている。前回と同じEF200mmF2.8でいく事にした。元々北アメリカ星雲が前回撮りたかったのがある。月曜日の夜ということもあって、あまり遅くまでやる気はない。機材は玄関に置いたママだったので、荷造りをする間も無く積み込んでいけた。天頂付近であまり時間が取れないが、北アメリカから撮影する。子午線越えで停止したので、対象を変える。クワガタ星雲周辺が賑やかだった記憶だったので撮影する。画像処理したのを見ると、シャボン玉星雲を中心にした方がよかった。前々から思ってるが、ステラショットの星雲のアウトライン表示は優しくない。なんだったかの製図データを使ってたと思うが、もうちょっと実状に近い方がいい。あれじゃ使いにくい。次は久しぶりにクエスチョンマーク星雲を狙う。全体を撮るには200mmの２枚マルチになる。30分をx２しか取れなかったが、できればそれぞれ1時間づつやりたい。子午線越え確定になるので難しい。35mmのフルサイズならできるかもしれないが、淡いのがなかなか写らない。今度考えてみよう。ハート星雲と胎児星雲のマルチを撮ろうと始める。ハート星雲の途中で雲がきたので終了した。撮影後の温度と湿度を撮影し忘れてた。記憶では、22度に90%だったと思う。久しぶりにうっすら結露にあった。

ハート星雲 IC1805　(カシオペヤ座)　2024/9/30

ハート星雲と胎児星雲のセットでのマルチ撮影を考えた構図にした。ただ撮影途中で雲がやってきたので終わらせた。時間的に23時を回っていたので、これで終わらせた。2024/9/30 22:40-23:07 120s x13Canon EF200mm F2.8L USM (F3.5)ZWO ASI533MC ProGAIN 390 -5℃IDAS LPS-P2QHY5L-IIM 130ｍｍF4.3ZWO AM5ST2.0rSI9.0o