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カテゴリ:機材
双眼鏡用の経緯台が欲しいと前々から思っていた。
SkywatcherマルチファンクションGOTOを買ったのそれが理由だった。 だけど、トルクが足らない。 アライメントがよくわからんと言うか、多分トルクが足らなくて思うように動作してないと思われる。 以前電子観望テストで、導入する度に位置補正をかけなきゃならん程にしっかり導入してくれなかった。 AZ-GTiを買うべきか悩んでいたがふと気がつく。 双眼鏡だろ? 眼視だろ? 暗くてちっちゃい対象を見るのか? みれねーだろ? ざっくり大きめか明るいメシエ天体だけでよくねーか? やっても20倍なんだし手動で良くないか? そこでオクラ冬眠状態のEQ5GOTOを、経緯台にしてやってしまおうと考えた。 GP赤道儀のコンパチパクリ互換なんだから、経緯台になるだろう。 天体の導入は、ステラガイドにしてしまえ。 経緯台モードでやれば、手動でも導入サポートしてくれるさ。 さぁいってみよ〜。 ネジ類を外して動かした。 いきなり頓挫。 赤経ベースが天頂へ向かない。ぶち当たる。 終わった・・・。 orz この角度じゃ使えない。 あれ?GPは経緯台使用を考えてないのかな? かっこ良く言えばリバースエンジニアリングで、悪く言えばまるっとパックリコピーじゃなかったの? あきらめて、赤経ベースを水平にさせてみる。 これなら使えないことはない。 んーでもどうしよう。 これだと、三脚の中心からかなり外へ重心が移る。 これじゃ危険だ。 これだと使えない。 怖すぎ。 あーもう。 EQ5の経緯台化は諦めよう。 ここで気がつく。 EQ5GOTOの経緯台モードが利用できるようだったら、分解してでもやっただろう。 経緯台モードへの設定ができなかった時点で諦めとくべきだった。 さて、双眼鏡用の経緯台は何にしようかな。 安く収めたいもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.03 20:15:11
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