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カテゴリ:機材
ノーマークだった。
ZWOの特売が、7/16から始まってたらしい。 AM5のマイナーチェンジ版も発売になってたとは。 さて、初号機版AM5所有者としてどう変わったのか、良くなったかどうか判断してみよう。 Kyoei -Tokyoから引っ張ってきた。 ●ケーブルマネージメントシステムを追加。アリミゾ後端部に、DC-12V(OUTPUT)、USB2.0(Type-C)ポートが増設され、ASIAIRでの統合制御時の運用(ケーブル捌き)がより快適になりました。 > うん。これはそれなりに改善されたと思っていい。 内部からHub接続でUSB-Cポートを出したみたいだ。 これは悪くないが、本体への接続が、従来のUSB-Bタイプなので、このポートはUSB2.0と言う事になる。 不許可である。 折角3.0以上が使えるUSB-Cなのだから、本体接続もUSB3.0規格のものにすべき。 3.0仕様がほとんどのカメラ接続で、ボトルネックになる。 12V出しは悪くはないと思う。冷却カメラにも使えるから。 でも、私みたいに機材を取っ替え引っ替えする人からすると使わない率が高いけど。 欲を言えば、やはりオートガイド端子が欲しかった。 個人的には12V端子が無くなってでも、オートガイド端子が欲しかった。 惜しい。実に惜しい。 ●ピリオディックモーション性能が向上しました。(±20″→±10″※設計値) > へー。良くなったの。ぶっちゃけ気にしてない。 オートガイド前提で使うので、その辺の精度って気にしなくて良いものになったと思っているし、今ので不自由していない。 ●カウンターウェイト未使用時の搭載重量上限が若干アップしました。(13kg→15kg※搭載機材の形状によります。) > トルクアップでパワフルになったと言うのは良い事だろうけど、天頂方向時の重心のアンバランスさが怖いから、ウエイトなしで15kgは運用しないよ。 自宅天文ベースで、固定脚ピラーでも使ってるならまだしも。 私みたいなジプシーにはね。 安全第一。みどり安全。 ●赤道儀重量が僅かに増えました。(5kg→5.5kg) > できれば減量化しようよ。なぜに重くなった? ●マイナーチェンジ前に標準付属していた「ファインダーシュー」が省略されました。(※ASIAIRをマウントさせるため本体側面にファインダーシューが付属していましたが、ASIAIRを鏡筒側にマウントされるユーザーが圧倒的に多かったため、不要との判断で省略となりました。) > わかるよー。ASI-AIRをあそこにつけたら、色々干渉しちゃうもん。 そりゃ、鏡筒のファインダー取り付け部にしたりするよね。 両軸ウエイトバランスをざっくりできる波動歯車の利点だし。 きっちりウエイト・バランスを取らなくていい。 でも、あそこのネジ山は私にとって必要。 L型ブラケットをつけてPoleMasterアダプターを付けたり、安定電源回路を装着したりとか。 不動点に積載できる利点が欲しい。 ●赤道儀基部の水平回転固定ノブが廃止されました。 > あーこれ。確かに不要。 普段ロック外してるか、かなーり甘くさせてる。 押し引きネジで固まってると信じてるし、ロックを忘れる。 下手にいじると、調整したのがズレるって事もあるから。 Bluetooth? いらね。 だって、自動導入で観望用に使おうと思ってないから。 ガチガチの撮影使用なもんで。 総評。 初号機AM5のままでいいや。 あえて買い替えるほどではない。 まずないだろうが、メーカーによるバージョンアップ改造が行われたとしても申し込まない。 まー、ありえんわな。 ASI-AIRですらなかったのに。 あと、やっぱり素通しでいいから極望が欲しいよ。 どうして、どこもつけたがらないのか。 ASI-Airに極軸調整機能があるからとしても、ざっくり北極星を入れておいた方が微動量も少ないし、準備作業時間の短縮につながるのに。 わからん。 そういえば、AM5にハンドコントローラーを取り付けないでも動作するって話をどっかで見かけた。 私はUSB動作専用なのだから、つけづにやってみようかな。 Wi-Fiのアンテナがアレに内蔵されてるから、無線を使うならあれが必要って話らしい。 ケーブル1本ですら、接続を減らしたいものぐささん。 さて。 ZWOの夏季特売をじっくり調べてみるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.29 22:08:44
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