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カテゴリ:機材
30年くらい前まで、クイックシューといえばこんなものだと思っていた。
ガタツクわ、設置面積が小さいからカメラやベース部分がクルンと回る。 使い物にならねぇと放置していた。 強いて使うなら、一脚くらいだと思ってた。 しばらくして、ベルボンからマグネシウムシリーズが出て、天体で使われてると雑誌で読んでちょっと試した。 ちょっとお高いけど使えるじゃんと、結構買った。 自由雲台も、SLIK バル自由雲台からQHDシリーズに切り替えたり。 ただ長いこと使ってたのだが、前後や左右へのバランス調整ができないのが不自由に思っていた。 ここ10年くらいは、アルカスイス互換への移行を進めていた。 バランス調整が楽でしっかり止まる。 入れ替えがほぼ終わって、QRA系クイックシューがあまった。 余った機材をオクとかに流すのが普通かもしれない。 でも、ボロボロだから安くなる。買った時はお高かった。 通常ならオクラになる所だが、発想を変えてサンキャに取り付けるようにした。 三脚でも、脚と雲台の間。 これのメリットは、3軸雲台と自由雲台とポタ赤用雲台の切り替えが簡単になる! 移行を始めてみると、雲台が足りない。 おや? 買い増しする? いや、今はもう1万越えの高価なグッツ。 密林を散歩してみると、互換品を発見! 前からあったのかな? 気がつかなかった。 もしかして、ベルボンがハクバに買収されてから緩くなったのかな? 互換品は流石にマグネシウムではなくアルミ合金らしい。 マグネシウムは高いから。 重さは15gしか変わらない。 12%といえば大きく見えるが、この程度は誤差の範疇。 滑り留め無しだけど、極限まで肉薄にしてる。 普段撮影は手持ちが増えたから三脚の出番は減ったが、ガッツリしっかりはやっぱり三脚必須。 雲台を切り替えて、稼働率を上げよう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.16 21:52:05
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