|
カテゴリ:機材
なぜかPVログにX-M1を書いた話が上位にきていた。
なぜにと思ってちょっと調べたら、X-M5の発売の噂が出ていた。 X-M1は失敗で、シリーズ終了と思っていた。 だが出るらしい。 型番が「5」になってるところから、エンジンにセンサーも第5世代のを使うのだろう。 20万オーバー確定だわ。 X-S10みたいに、センサーだけ1つ前の世代というわけではないだろう。 X-Mなのだから、EVFの省略にくるくる動くバリアングル液晶っぽい所から、Nikon Z30みたいな形状のVlogユーザー狙いだろう。 Z30って売れてるのかな? X-M1の失敗は、思ったよりコストダウンできなかった事。 電子水準器なし。MFの拡大率がちょー弱弱。 2.5mmじゃなくMicro USB端子型のレリーズ。 カメラとして個人的に嫌いじゃないんだけど、MFピント合わせの拡大率の低さが星に使いにくい。 実際ピンボケの量産になりやすい。 FUJIFILMの拡大率の低さはなんとかならないものだろうか。 あと前々から思うのだが、FUJIFILMのカメラは、毎回デザインが変わる。 ボタンの位置とかも含め。 デザインするチームとしては、毎回チャレンジングで面白いだろうが、部品の流用とかの点でコストダウンが図れない。 流用しているのは、センサーとエンジンだけと言っても間違いない。 手ぶれ補正機能なんか、全ての機種で違うものになっている。 毎回改良しているといえば聞こえは良いが、コストダウンを狙うのも営業上良い事だと思うのだけれど。 X-Aシリーズで思うように下げられなかったのもわからんでもない。 X-Aシリーズこそ、基本ベースを統一したままの改良にした方が良かったと思う。 他メーカーのシリーズ展開は、プロorハイアマ・ミドル・ローエンドのピラミッド構造。 富士フイルムは、用途別並列ラインナップといった感じがする。 全体的に価格が高いままだったりする。 経営的にその方がいいのだろうか。 私がやめるまで、Xシリーズは存続してもらいたいもんだ。 それにしても、修理がお高い。 ちょっと追加したら中古が買えてしまうレベルだったりする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.18 21:53:28
コメント(0) | コメントを書く |