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2024.09.22
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カテゴリ:機材
CP+2024で紹介されてたHAC125が9/27に発売されるらしい。
82,500円と意外と安い。
やはりというべきか、安いのには訳がある。
光路図を見ると、シュミットンなのか。
焦点面近くにメニスカス補正レンズが入っている。

昔々Vixenが取り扱ってたCelestron SP140SSは、F3.3と明く中心はそれなりにシャープだった。
周辺減光がひどいわ球面収差が消えてないわでじゃじゃ馬だった。
ただフルサイズのフィルム時代のものだったが、今のAPS-CやMFTや小さい冷却カメラなら使えるような気がする。
30年以上前の製品だから、程度の良いものは残ってないだろう。

それからするとこれは今の時代の設計だ。
使えるような気もする。
イメージサークルが16mmとなってるから、ギリで533のセンサーでもいけるだろう。
うちのZWO ASI533MC Proで使えるかとおもったら、そうは問屋がおろしてくれなかった。
フォーカスストローク7.7mmに、センサー位置がノーズピース基部から約9.7mm以上にあるものとの制約。
電子観望用かよ。
そりゃまぁ電子観望風で撮影するのも悪くはないと思うよ。
軽量コンパクトで明るい。
彗星に最適じゃないか。

ちょっと考えてみるかな?

<主な仕様>
・主鏡有効径:125mm
・焦点距離:250mm
・口径比:f/2
・鏡筒重量:約3.7kg(鏡筒バンド、ドブテイルバー含む)
・鏡筒長:約360mm(フード、光軸調整ネジ含め)
・鏡筒径:約153mm
・中央遮蔽: 53mm径
・フォーカスストローク:7.7mm
・カメラ接続規格:アメリカンサイズ(31.7mm)スリーブノーズピースを有する天体用CMOSカメラで、センサー位置がノーズピース基部から約9.7mm以上にあるもの
・付属品 :鏡筒バンド、ドブテイルバー、同焦点リング
■取り付け可能なカメラ(2024年9月時点)
【PlayerOne】
・Ceres-C(カラー)
・Ceres-M(モノクロ)
・Xena-M(モノクロ)
・Sedna-M(モノクロ)
【ZWO】
・ASI120MMmini(モノクロ)
・ASI220MMmini(モノクロ)
・ASI178MMmini(モノクロ)
・ASI174MMmini(モノクロ)
【QHY】
・QHY5IIIシリーズ
【touptek】
・G3Mシリーズ

















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最終更新日  2024.09.22 14:55:04
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