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今日はおうちの最終確認の日でした。 外壁の色からコンセントの位置まで、今まで決めてきたことの総確認。あまりこだわっていなかったところは結構忘れてたりしてまあ、この2,3ヶ月でかなり色々なことを決めてきたので、ね。 そして、悩んで悩んで決めた壁の色。京都の美観条例のおかげで大変でした。 外壁の色は私たち夫婦で決めたのですが、最初のイメージは真っ白ではなく、ナチュラルなベージュに木目のドアと茶色い屋根。 でも、設計士さんからNGが。京都の条例で1、2階別の色、2トーンにする必要があると。 そして、壁の色や素材をサンプルのパネルから選ぶのですが、気に入った色の名称が「○○オレンジ」というものでした。(実際にはナチュラルなベージュ) これもNG。名称が「オレンジ」というだけで京都の申請が通らないらしいのです。 京都の美観条例、わけがわかりません。数年前まではこんなことはなかったらしいのですが。 ここで考えを入れ替えました。親も一緒に住むんだし、ナチュラルな色より、ちょっとシックな落ち着いた色もいいんじゃないか。そして、どうせ2トーンにするのならしっかり違う色にしたほうが締まった感じになっていいんじゃないか。横に長い、総2階のおうちだし、そのほうが、ぬぼーっと間の抜けた感じにならなくていいかもしれない。 ということで、1階と2階のベランダ部分は落ち着いた茶色のレンガ模様のタイル。2階はベージュグレーのポコポコ凹凸のあるタイルにしました。 京都の美観条例。新居の建設にあたってはかなり振り回されましたが、いいことも1つ。 今すんでいるマンション。7年前、まだ条例が甘く、大通り沿いは11階建てまでokでした。が、今は建てる事ができません。そのおかげで11階建てのうちのマンション(うちは9階ですが)、7年まえの購入価格マイナス100万円くらいで売れるらしいのです!すばらしい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月31日 21時55分35秒
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