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知人の家を訪問ということで地図を片手にウキウキしながら向かった。
「バスに乗ってドコドコで降りる」と書いてある。 バス停で路線図を確認したがそんな名前はない。 しかたなく歩いていくことにした。 しかし一体どこにあるんだ、○○マンション。 半袖でも暑い今日の気温、うっすらと汗をかいてきた。 実は体調がよくないので結構キツイ。 そんな時 「あ、不動産屋に聞いてみよう」と閃いた。 さっそく適当な店を選び「すいませ~ん。路に迷いましてどのように行ったらいいでしょう? バスに乗って行きたいんですけど」と聞いてみた。 「それならここだよ、タクシーで行けば。」地図を指差しながら店の人が回答。 「バスで行きたいんですよ。」こんちきがそういうと、店の人はいきなり出掛ける支度を始めた。 もしかして…。 そう 読みが当たった。自ら案内してくれるらしい。 親切なお兄さんに連れられて 知人宅を目指す。 あ、でも結構遠かったような気がする。仕事中なのにいいのかな…。 道中 出身はとかどのくらい住んでるのかを話しながら、歩くこと25分。知人宅に到着。 知人に電話したが不在だったので トボトボ来た道を帰った。 もちろんお兄さんも一緒にね。 お兄さんはこんちきが疲れているのに気づき、飲み物を買ってくれた。 不動産屋の前まで来ると、「また行くときも案内してあげるよ。」と言って立ち去っていった。 なんて爽やかな人なんだろう。感激したので名前を聞くと名刺をくれた。 知人には会えなかったけど 親切なお兄さんと会話できたので会話の練習になった。 心が満たされた午後だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.03 23:34:11
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