★現況調査 その時 あなたは ?
☆ 税務調査官数人がいきなり申告者のところに来ました。 「 調査したい 申告の事でお聞きしたい 」と言う。さて どういう問題点があり どう解決を図りますか? ( 強制捜査の査察ではありません ) 1、そのまま 言いなり 応じる 2、調査を拒否し 帰ってもらう 3、調査の理由を聞いて 妥当なら応じる 4、人権侵害を理由に 争う 5、顧問税理士に電話して 対応を聞く 1、大丈夫ですか 社長がいない時もあります 2、どういう理由で拒否しますか 押し切れますか 3、理由は話さないでしょう 応じざる得なくなるでしょう 4、国家機関に対して 侵害される人権を主張できますか 5、顧問も担当もいるとは限りません、すぐこれません。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 国家(行政機関)と私人(個人・法人)の関係です、 「憲法」の適用場面です、さて 憲法のどの規定が問題でしょう。 憲法は 私人の基本的人権尊重主義を宣言しました。 何の人権が侵害されつつあるかが わからないと大変です。 調査官は 知らない方が多いでしょう。 知っていても 言いません。 説明義務は ありません。 調査理由さえ 説明義務は ないのです。 調査官は 調査のプロです、2人交代で調査をします。 申告納税者のあなたは 自分の立場を自分で守れますか? 所得 法人 消費税 相続税 贈与税・・・ 、でも 税法以前に 「憲法」があなたの身を守ります。 憲法を知らない調査官がほとんどです。人類の歴史が権力の濫用に対する抑制として人権宣言しました。調査官は 憲法が人権宣言をした歴史を知っているでしょうか。人権侵害 流血の歴史、事の重大性を理解しているでしょうか。権力の担い手は 権力を究極まで行使します。権力の濫用です。歴史が証明しています。恐ろしいです。おそろしいことです・・ あなたを守る人権規定は なに ? (たまには 仕事の話、国家権力に対し 闘志を燃やす熱血漢は ここの所長・・)