「 小柄小刀 」を完成させる
最終日千曲川の朝 雨があがりました坂城( 長野県 ) 鉄の展示館に向かう雲があやしい昨日 二本折れました焼き入れで 小刀は曲がります叩いて真っ直ぐにします、 焼きが入る程 折れやすい刀匠 ガッカリ ( 翌日に見たら 割れていたこともあると )音がトラウマ、最初からやり直しです でも 折れた残りで小さい小刀が作られていました記念品が出来ましたね ^_^焼き土?をサビトールで ( ゴム砥石 )綺麗にしますなかご尻を 栗尻に削ります刃をつけます受け取ったとき 熱かったなかごにヤスリ目をつけます斜めに押し削りこんな感じ残る三角のところを削ります焼き入れが入っていると至難〜ヤスリ目が綺麗に見えるところ!ここは刀匠に頼みましたヤスリの使い分け、角度、浮かし押し?プロのヤスリの力加減素晴らしい〜研ぎ斜めに平らになるまで削ります一番体力を消耗しましたよシャツ脱ぎましたよ〜指紋が無くなります( 刃先を研ぐ時一緒に削ってしまうのです )はい ( 自宅で )刃先長く焼きが入り波紋が刃先に出るかはわかりません〜銘は 五福臨門 を切りましたが、破綻 臨は切れませんでしたまー 偶然に期待し過ぎました( あまちゃんでした .参加10名中7名が女性でした、 もてたでしょうか??? )ここまでです二泊 疲れました耳は遠く 視力頼れず 膝痛の三重苦でした…帰りは日曜日とあり 東京に近づくほど混み、15時立って20時ですよ世界の皆々さま 日本刀は美術品です 宜しくお願い申し上げます( 砂鉄から造り上げられたアートです )★