テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:育児便利グッズ
長女が独立して所帯を持つことになりました。
4月1日から新しい生活を始めるため、家を後したのでもういません。 これまで長女の部屋だった部屋はそのまま次女の部屋になります。 残されたものもそのまま次女のものに。 学習机も次女のものに。 この机はヒノキクラフトというところのもの。 ヒノキでできています。買ったのは中学校2年ぐらい。なので13、4年程度経過した状態です。 それまで学習机をもっておらず、ちゃぶ台(円卓)で勉強していたのですが、そろそろ本格的に勉強するからあってもいいかなと思って買ったのですが、予想したとおりただの物置で、これで勉強することはほとんどありませんでした。 長年ちゃぶ台で勉強していたので、その習慣は覆せず、ずっとその後もちゃぶ台学習だったわけです。さらに社会人になってもちゃぶ台はパーソナルテーブルとして使い続け、今回とうとう嫁入り道具として抜擢されて持って行ってしまいました。そのまま新居(ボロアパート)でご飯食べたりするのに使うそうです。ちゃぶ台最強。 そのちゃぶ台自体は、長女が小学校1年のときに通販で買ったものです。どこで買ったかは忘れました。友達が遊びにくると、このテーブルを囲んでみんなで遊びました。受験期にはこのテーブルで勉強していました。その他お菓子食べたり、化粧したり、パソコンしたり。丸い座卓って、本当使い勝手いいです。足も折りたためるし、多目的に使えるし見た目もかわいいし。ちゃぶ台がいかにすばらしいかちゃぶ台について語ると長くなるのでこの辺にしておきます。 話もどって学習机です。 引き出し開けたら、あらまあ、すでに次女がスタジオアリスやマリオでもらった櫛が入っていました。 自分で入れたみたいです。キャンメイクのコンパクトは使い終わったものを長女にもらったのでした。 隣の引き出しには、サンリオショップでもらったチラシなどが入っていました。 次女は喜んで自分のおもちゃやグッズを新しくなった自分のお部屋に運び込んで、せっせと引き出しに詰め、机の上に並べ、カップボードに飾っていていました。 また別の引き出しには、長女がNちゃんが使うかもと、幼いころから大切にとってあった可愛い文具や小物を置き土産として残していってくれました。小学校1年の時に私がフリマで買ったアイロンビーズやいろんなところでもらった鉛筆、幼稚園の時の給食袋や愛・地球博で買った宝石箱などなど・・・すごい財産です。そのまま全て次女が引き継ぎます。 長女は物を大事にする子でした。 で、本題のヒノキクラフトの学習机です。(前置き長い) ヒノキクラフト、静岡にある家具屋で、ナチュラルな学習机が欲しい人が好きそうなメーカーだと思います。 商品、全部ヒノキ。ヒノキなので洋風なんだけど和を感じさせるジャパンな商品です。値段はちっとも安くありません。うちで使っている机+椅子を現在買うと84000円ほど。こんなに高いの買ったのかと今驚いています。 うちのは115cm×60cmのもの。たぶんこの53900円のものです。小さい机は使いにくいので、この手の学習机としては大き目の115cmにしました。 学習机 シンプル 無垢 幅115 机 シンプルデスク デスク リビング学習 ダイニング学習 つくえ 北欧 木製 キッズ おしゃれ かわいい ナチュラル ひのき材 オイル仕上げ サイズオーダー対応 国産 日本製 シンプルデザイン 【リビングデスク[ML]】 売れ筋は100cmですが、私の感覚からいうと、100cmは小さい。小さい机は駄目です、小さいテーブルはゴミ。机は大きくなくっちゃいけません。小さいと使いにくくて物置化するのが目に見えているので、スペース許す限り大きいほういいかと。と各自の住居スペースを無視した偉そうな忠告をしてみます。 あとこの机足置きがあるのもポイント。足置きがない机は姿勢が保てず集中できないので、足置きがあるのも気に入って、買う時の決め手になりいました。 が、この足置き、中央にあるのではなくて壁よりにあるため、足の置く位置としては短足の我が家にはちと遠くて、思ったようなしっくり感はありませんでした。やれやれうまくいきませんねしくじりました。まあ小学校1年生にはそもそも足が届かないので関係ありませんが。 椅子もヒノキクラフトです。ヒノキクラフトではダイニングチェアとして販売されているもので価格は3万ちょっと。 無垢 椅子 学習机 イス 【ライトチェア】 学習デスク 勉強デスク 無垢材 デスク 机 ダイニングチェア PCデスク 学習用 学習椅子 子供机 2018年度 ダイニング 子供部屋 家具 子供用 リビング学習 国産 日本製 人気 うちは買ってませんが、他に引き出しや上置き棚など他にもいろいろな商品があります。 14年経過した状態がこれ。 当時白木だった木材はいい色に焼けています。引き出しに狂い今もはなく、作りは丁寧です。 ヒノキなので見た目よりも軽く、特に椅子は持つと軽くて驚くと思います。 よくある小学生用学習机に比べると、見た目も重さも圧倒的に軽く、威圧感はありません。 よってお掃除の移動も簡単。 底にはアジャスターがあるので、ガタガタしません。 似たような感じの無印のものとは、値段が高いだけあって、作りの丁寧さが全く違います。安っぽさゼロ。 なお無垢材なのでデスクマットは必須。 普通の合版テーブルみたいに表面ツルツル加工されていないので、ないと駄目です。傷がつきやすいのでマットは必須。無垢テーブルを使ったことのない人はちょいと注意が必要です。 私の作業テーブルは昔(30年ぐらい前)カントリー系がはやったときに買ったので、パイン材(120×60cm)ですが、パイン材はやわらかいので傷がすっごいつきやすいです、パインに比べたらましだけど、やっぱりヒノキも傷や汚れがつかないわけではありません。家具には向かないかな。 たしかに質感とかは最高なんですけどね。学習机としてはこの弱さ・・・うーん・・・というのが正直な感想。 机に関しては天板がツルツルに加工されているのほが作業しやすいのでは、と個人的には思います・・・。ナチュラルなインテリア好きな私ですらそう思います。 私のパインテーブルは手芸机として使っていますが、常に特大カッティングマットを敷いたままです。 紙に線1本引くだけでもパインは傷がつくので。ヒノキもそこまでではないにしろ、合板みたいにツルツルな感じではありません。 まあ学習机というのは素材にかかわらず、デスクマットはみんな敷くものなので、最初からデスクマットありきなら、いいとかな思います。 普通の学習机は耐久性を重視でくっそ頑丈ですが、こういう無垢のものって、耐久性に優れていません、いや、いい方に語弊がありますが、頑丈ではないですが、補修が効く素材なので長く使うという点においては、むしろ優れています。合板は壊れたら終わりですが、こういう無垢材は補修しながら長く使い続けていくことができます。パインテーブルも1回、歪みがでてしまったので、買ったところで、バラしてカンナをかけて調節してもらったことがあります。修理すればこんな感じにいつまでも使えます。ヒノキクラフトも修理をしているので、いつまでも使えそうですが、天板は傷がつくと、表面ボコボコになって、プリントが書きにくいので、そこを頭に入れておいてくださいと伝えておきます。 見た目はご覧のとおり最高ですが、小学校1年生には、はっきりいって使いにくいでしょう。そもそも足がつかないし。 新入学の1年生より、中学生以上の子向けですかね。 小学校のうちはリビング学習で中学生になったら自分の机が欲しいという子にはいいかもね~と思います。 あと将来お子さんが使わなくなったときに、リビングに置いておく奥様デスクを想定して買うのもいいかもですね。見た目的に古くなっても味があるんで。 あ!うちはそのつもり買って結局、物置になっちゃったんだっけ! Nちゃんが今この机を使うのなら昇降式の椅子を買わないと駄目だなあ。 ※おまけうちの床材もヒノキです。静岡県産ヒノキ。 ヒノキでできた家です。なんでヒノキクラフトはインテリア的にはよく合う。 ヒノキ、質感は最高です。 和のテイストがたまらん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.21 15:13:56
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