テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:知育ドリル・ワーク
繰り上がりの足し算できるようになりました。(1年生7月)
繰り上がりを教えるのにこのくもんのドリルを利用しました。 すごいタイトルですが、どうってことのない計算ドリルです。 それも薄っぺらい。値段のわりにページが少ないので割高ですかね。 なにかすごい公文の丸秘テクとか載っていると思って期待して買ったのですが、特別なものはありませんでした。 ただ普通にさくらんぼ算の図が載っているだけです。 なんだよ、それだけか、普通のドリルじゃん! 大丈夫かなこんなんで繰り上がり分かってもらえるかな、と不安になりましたが、さすが1年生すぐにわかってくれました、よかった~さくらんぼはもう学校でもやっていますからね。 文句言っていますが、このドリルは繰り上がりと繰り下がりにフォーカスを当てているので、1年生の最初にやる数の対応等のページがなく、さっさとお目当ての足し算から始まるので省エネでよかったです。物量をこなせないうちにぴったりでした。 いきなり答え書いちゃうと繰り返し使えないので、私が説明用に書き込むだけで、本人には答えを書かせないで使っています。口頭で説明して口頭で答えさせるというやり方。答え書かせると時間かかるし、紙もったいないし、繰り返し使えないしで最初の段階から書くことはしないです。とまどったりするとさくらんぼを自分で書いたりはしますが、わざわざ答えを書いたりはしません。口頭でやり取りを繰り返すやり方でこのドリルをつかいました。 さくらんぼが理解できたら、次は100玉そろばんのテキストで、そろばんの考え方で繰り上がりを教えました。 最初に理解するには、さくらんぼ算のほうがわかりやすいけど、スピードアップをはかる段階にきたらそろばんの考え方のほうが早いですね。 Nちゃんも繰り返していくうちに、さくらんぼ算よりそろばんの「補数を引く」というというやり方でやっているっぽいです。9をみると1引きゃいいんだな、8をみると2を引きゃいいんだな、とやっているっぽい。たまにつっかかると、鉛筆手にとってさくらんぼを自分で書いて落ち着いて考え直しています。 使っているのは楽勉の百玉そろばんについてきた薄いテキストです。このテキスト、薄いのにポイントを押さえまくりで秀悦、すごい役立っています。 株式会社Kondo そろばんの考え方ができたらあとは暗記ですかね。 繰り上がりの足し算は36個しかないので、暗記してしまえ。 これでスピードアップや。 この表役すばらしい。 自分で作ろうと思ったけど、無料のがネットにあって手間がはぶけました。超おすすめ。 これを使って今、口頭ですらすら即答できるように暗記している段階です。 紙にこたえを書いていくのは暗記が進んでからですかね。 紙 が も っ た い な い ん で。 繰り上がりができるようになったので、途中で止まっていた、学研おかねのれんしゅうちょうを再開させました。 最後のゲームができるようになりました。計算できるとお買い物ゲーム的なものも楽しめるようになりますね。 2種類あるけど、私が使っているのは下のおかいもの編です。こっちのほうがおかいものごっこがあって楽しいかな。 このドリル、7歳までに・・・とあるので幼児用にみえますが、後半は万単位の計算がでてくるので、途中から小学生向けになってきます。 繰り下がりができないと、おつりができないので後半できません。 見た目に反して長く使えそうです。絵が可愛くて見やすいし、遊び要素もあって、お金の勉強にもなるし計算力も培われるし、とても良いドリルです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.08 00:00:11
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