カテゴリ:知育ドリル・ワーク
この本、未使用中古品が安価で大量に出回っていて気になっていたんですよ。
Nちゃんが宮本算数の続き買わないの~?と言っているんですけど、あれ割高でね、ちょっと買うのを躊躇してしまうですよ、代わりにこの桜井先生のやつが安いのでどんなもんだろうと気になっていたので、駄目もとで買ってみました。300円程度でした。春休みの暇つぶしに使えるかなあと。 誰もやっている人いないし、沢山中古でているので、なんか訳ありの本なのかな~と不安になりましたが、届いてみれば普通の算数パズルの本のように見えます。 ロジカル問題、マッチ棒、虫食い算など、いろんなところでみたことある問題が並んでいます。 遊び用として買ったのでNちゃんに好きやっていいよと渡したら、Nちゃん、夢中になって進め、1日で7割のページを進めるやる気をみせました。 この本、低学年用ということですが、掛け算や割り算もでてきます。 そういうところはまだできないので全部飛ばしました。 三角形の内角の和の問題もありました。 図形は2年の先取が完了していますが、当然2年生には内角の和は180度なんてのは出てこないので知らないわけですが、説明を読んで全部ひとりで解いていました。スイスイ解くので驚きました。 つるかめ算やカレンダーや四色定理やピラミットの法則もでてきました。 つるかめ算は意味がよくわからないようで、自分で付箋をはって飛ばしていました。 カレンダーも掛け算がまだ習ってないから飛ばしていました。。 四色定理やピラミット問題は理解できたようでした。 算数コラムや解説がおもしろくてNちゃん、一人でへーーーと感心しながら読んでいました。 私もへーとなった。 中でも誕生日を当てる計算のところが気にって何度も読んでは電卓片手に実演してくれました。 なぞぺー系は算数というよりパズルという色が強いし、宮本算数は細かく種類レベル分けされているので、同じパターンの問題ばかりでワンパターンだし、算数ラボは地道な問題集みたいな感じで先は長いし、はなまるリトルちえあそびは、はあ?と3回ぐらい問題読み返さないと意図がくみ取れない問題だったりするし、思考力ひろがるは、なんでZ会ってこんなにひねくれているの~私Z会嫌いだわ~っとなる問題だったけど、こちらはバラエティ豊かな問題にコラムも適度に入っていて、問題+読み物がドッキングした感じで、低学年の子に算数の面白さを伝えてくれるつくりでした。 なお、似たような名前でSAPIXのきらめき算数脳パズルというのがありますが、それとは全く関係のない別の本になります。 文字も濃くはっきりとして絵もたくさんあるので、高学年の単元も扱っているけど、問題そのものはひねくれていないため、1年生でも楽しめる本でした。 中高学年の内容を低学年の子にも触れさせるのにいいですかね。導入用として楽しめるかも。 そして先取2年生算数、残りは掛け算だけになったので早いところ始めなくてはいけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.28 06:23:05
[知育ドリル・ワーク] カテゴリの最新記事
|
|