カテゴリ:知育ドリル・ワーク
ハイレベ100国語2年、読解パートが終わりました。(小2 7歳)
ハイレベ100小学2年国語 簡単でした。 いや簡単というより解きやすいといったほうが正確。 この前に標準問題集国語2年をやっていたのだけど、あまりに難しく解きにくいので閉口してしまい、ネットで見かけたハイレベ画像のほうが解きやすそうに見えたので、ハイレベ買ってみたのですが、ハイレベほうがずっと解きやすかったです。 今まで難しいというイメージで子にはハイレベは無理、と買ったことなかったけど、そうでもなかったよ。なぜ解きやすいかその理由をこう考えました。 ハイレベは子供に寄り添っているから ・ポイント1 題材文が年相応 この題材文って書き下ろしですかね?ドリル用に書かれたのかな。2年生が読むのに背伸びしないですむ幼い文章です。だから読みやすい。文豪だったり文芸作品や新書っぽい味のある文章じゃなくて、THEどっかい2年生って感じで平易で優しい読み物たち。語彙も簡単ならば言い回しも簡単。 事前情報で文章が長いって聞いていたけど、優しい文なので長さは気にならないし、長いというほどでもなかった。 ・ポイント2 問は内容確認が主。 文から抜き出す問題が多い。質問が明瞭。答えが探しやすい。 ・ポイント3 素直 題材文も作問もひねくれていない。Z会みたいに簡単な問題をわざわざひねって「わざと」難しく見せ考えさせることもしない。(Z会ってひねくれているよね~人は口をそろえて良問ぞろい考えさせる問題!というけど、私からするとひねくれているようにしかみえな・・おっとZ会の悪口はそこまでだ。) ・ポイント4 紙面がメリハリきいて目に優しい 本文は四角で囲ってあるし、印字がシャープですっきりしているし、挿絵のバランスもよい。印字・レイアウト・挿絵、いずれも見やすい。この幼稚な懐かしい絵柄の挿絵好き。画風が好み。 まさに遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強するという良い子の見本みたいなメリハリ。 ハイレベの最レべ 一方標準問題集 どうこのまとわりつくような紙面、静電気かよ。 標準問題集(受験研究社)はさ、難しすぎ。難しいというよりとにかく解きにくいというのが適切。ねっちりしていて、細かくてそのくせ突き放すようで、ほんと面倒くさい女子のよう。七面倒臭いわ。 そもそも題材文が7.8歳の小童に向けたドリルなのに大人ぶっていて鼻もちならないし、質問はえっそんなこと2年生に聞いちゃうの?っていうような意地悪な聞き方だし、解答はああ?そんな答え求めているの?うわっ糞面倒くさい奴ーーーー要求高すぎーって感じだし、まあ嫌な女子の見本のようなドリルでした。(ボロ糞)こういう女子っているよね、面倒臭い女子ってこうだよね、そんな女子の嫌なところをドリル化みたいな感じでした。 標準でこれだから、この上位互換のハイクラステストはどんだけねっちりしていることやら。 逆に下位互換の基礎トレーニングも「ねっちりしている!」という感想を家庭学習ブログさんで教えてもらったし、中間ランクのハイクラスドリルも「ひねくれている」というレビューだから、もうこの受験研究社の読解はさ、そういう性格なんだろうよ、ねっちりファミリーなんだよ。基礎トレーニング、標準問題集、ハイクラスドリル、ハイクラステスト、みんなねっちりさんなのさ、だからねっちりファミリーって呼ぼうぜ。 とボロ糞に言っていますが、実のところハイレベ国語は解きやすい分、これで力になるのだろうか、甘すぎやしないだろうか、もっと激しくねっちり攻めて突き放したほうが力になるんじゃないだろうか、という思いがないわけでもありいません。標準問題集をはじめとするねっちりファミリーのほうが読解力を鍛えるという点においては、力になるんじゃないかという感想もないわけではないです。 ほら現実でも、いい人だけのときより面倒くさい奴に当たると対人力とかスルー力とか鍛えられるでしょ、それと同じ。いい人だけじゃ足りない、いろんなキャラと付き合うことも時にありなのかもしれないね。 ねっちりファミリー 面倒くさい女子標準問題集 さらに面倒くさいハイクラステスト 基礎クラスもねっちりしている基礎トレーニング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.09 15:03:57
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