カテゴリ:知育ドリル・ワーク
終わった。(小2 7歳)
まだまだ怪しいけど、2年生の漢字はとりあえずこれで終わりにします。あとは学校に任せます。学校、あとは頼んだぜ。 2年漢字で使った教材は以下の4冊 ・下山式 となえてかく ・陰山式 徹底反復 ・セリア 国語ドリル ・ダイソー 漢字ドリル まず、となえてかくで唱えながら書いて字形を覚え、つぎに徹底反復を音読・書写しながら熟語・単語を覚え、セリアとダイソーで覚えたかチェックしました。 となえて書くと徹底反復は書き込みしないで書き取り帳に何周か書写して使いました。 100均のドリルって大丈夫?って思うかもしれないけど、ちゃんと使えました。とくにセリアは私の好みで大ヒットでした。 そして表題の徹底反復、とてもよかったです。 これを取り入れてから、停滞気味だった漢字学習が盛り返しました。 表紙が和風シャレオツおばさん風 和のテイストを取り入れた日本人でよかったと思える色調と横開きのデザインがGOOD このドリルはちょっと変わっていて、1字1字覚えるというより、熟語(単語?)で覚えていこうというスタイルのドリルです。英単語でいったらピー単(ピーナツほどおいしいものはない)みたいな感じ。 また文章の中でその単語の使い方を覚えていくのはDUOっぽくもあります。 ノリとしては英単語帳に通じるものがあります。 1.まず、文章を繰り返し音読して、文の中で漢字を生きた語として頭に入れます。 2.つぎは1で出てきた新出漢字の紹介 ここは普通の漢字ドリルと一緒です。ただ練習用のマスが2マスしかありません。ただたくさん書かせりゃ覚えるってもんじゃないよ、というのがこのドリルの肝です。 3.続いて1で音読した文をなぞり書き 4.今度は同じ文をなぞり書きではなくて、自力で書きます。覚えているかな~? 5.熟語を覚えていきます。難しい語には説明もあります。 6.最後に今書いた熟語を覚えたかチェックです 1ユニット6段階で構成されています。ご覧のとおり同じ漢字が形を変え、姿を変え、何度も登場します。文字通り徹底反復です。このドリルは単独の漢字を繰り返し書くという単純作業ではなく、目的をもって漢字を書いていくスタイルです。「漢字は何回も書けば覚えられるというものではありません。目的を持って書くことが大切です」という蔭山先生の言葉が心に響きます。 うちの子とにかく書くのが好きで書きたがる子なので、ついだらだら時間ばっかりかかっちゃうんですよね。 書くのをめんどくさがるお子さんが多い中で書くのが好きなのはアドバンテージですが、書くことに着目しすぎて頭に入らないんですわ。板書綺麗女子にあるあるですかね。 文字もでかくて見やすいです。この字のでかさと同じ語が繰り返し登場する構成上、問題数は少ないです。だから1周が早い。そして同じ語が繰り返しでてくるから定着がよい。分量的にはまあ最低限って量ですが、それでいいじゃあありませんか。 個人的にはブルーの文字が老眼に優しくて好印象でした。2色刷りだと朱色を使うドリルが多いけど、朱色は老眼には見えないんで。 ありがとう影ピー、おかげでなんとか終わったよ。 つづいて3年生の先取漢字に入ります。 またとなえて書くからスタートです、といいたいところですが、3年生はちょっと新兵器を投入しみました。さあどんな兵器かは次号を待て。 徹底反復 二年生の漢字 [ 陰山 英男 ] となえて かく 漢字練習ノート 小学2年生 改訂2版 (下村式シリーズ) [ 下村 昇 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.16 11:06:32
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