カテゴリ:知育ドリル・ワーク
先取算数3年が一巡したので、こちらも開始しました。(小2 8歳)
まずは算数のみスタート。 思考力トレーニング 算数・国語 小学3年生 (活用型問題できたえる) 思考力とありますが、算数は完全にただの学校算数3年の文章題特集号です。 国語は活用型問題っていうんでしょうか、資料をみて読み取る系の問題集です。 タイトルの思考力にひかれて手に取ると、ちょっと違ったーってなるかもしれません。 思考力ってタイトルのほうが幅広い層に手に取ってもらえるからそうつけたのかなと邪推してみました。「公立中高一貫校適性検査対策・活用型問題集」にするよりも「思考力トレーニング」のほうが、ユーザー層広そうだもんね。 算数難易度は 教科書準拠ドリルより難しいです。 長めの文章題や応用問題も登場します。 教科書プラスαぐらい?いやそこまではいかないか、もうワンランク下か? と思って解かせたら結構悩んでいたので、教科書+αはあるのかないのか。 基礎問題は解けるけど、応用問題になると手が止まっちゃう、そういう子への応用問題入門編ぐらいの位置づけぐらい??? 子が難しがっていたのがこれ。 これで難易度各自で判定してくれ。 このドリルは文章題を( )を埋めながら解き進めていくスタイルです。 解く手順を会話形式で説明してくれて、要所要所に( )が登場するので、そこを埋めていきます。 こうしてこの会話を手掛かりに読み進め( )を埋めていくと、あらら不思議、立式でき、そのまま答えに到達できる仕組みになっています。 文章題が一人で解けない子にはいいですね。 ひとりで答えに辿りつけるよう作ってあるのはありがたいです。 この辺は自学に特化してあるくもんさんの得意とするところでしょうか。 上の線分図も問題だけだされても、Nちゃんは一人では解けないけど、こうして( )を埋めながらだと、どうにかやっていける。 文章化してあると、私も横から補足解説がしやすい。 でも文章読むのめんどくせーってタイプの子だと、逆に条件文に合うよう括弧を埋めるのが面倒でやっかいに感じるかな。 文章読むの面倒くせー系の子が間違えそうな問題 流し読みすると間違える 線分図登場 条件が多くなると一人でできない 字の汚さが苦戦した証 こういうキャラが登場して対話形式で楽しそうに解説してくれるワークって、通信教材などにはあるんでしょうが、市販ドリルだと、講義形式のドリルをあまり見かけないんですよね。こういうのって楽しそうでとっつきやすいから嬉しい。 贅沢に見開き2ページ数問しかないので、どんどんページが進むのも気持ちがいいです。逆にいえば問題数が極少なのでコスパは悪いです。 ページが少ないな。もうちょっとページ数があるとよかったかな。 簡単かなーと思ったら意外と手応えあって、でもガイドがあるのでどうにか解ける感じで、今やるのにちょうどよかった。これグレードアップの前座にいいな。しめしめ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.18 17:04:08
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