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今年は花柳の方たち と新作の舞踊ということもあり、今までの古典とはまた変わって新鮮でした。 途中、全員に配られたペンライトを舞台に合わせて客席も振って、客席も一体となってとてもきれいで幻想的でした。 何度見ても、感動を新たにするのは、なんといっても玉三郎の芸の力です。 舞台で舞う様子も、なにげなく歩く足の運びも、全く重力を感じさせないものですし、着物の袂の振りの先や裾の先まで、まるで魂が宿っているかのように、玉三郎さんの動きに沿って乱れることなく軽やかに動くのです。 本当に人間が動いていると思えない感じで、神々しくさえ感じられるので、私にとって玉三郎さんの舞台がカタルシスになっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月05日 07時16分57秒
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