中耳炎のその後
子供の中耳炎のその後です。今もずっと耳鼻科に通院しています。風邪をひくと小児科ではなく耳鼻科に行きます。ですが、治療の甲斐なく一向によくならない・・・そこで鼻の中のアデノイドという個所(咽頭扁桃)を見てみました。この部分は耳と鼻をつなぐ管にある部分です。その部分がかなり肥大していました。肥大しているせいで、空気の通りが悪くなりイビキや無呼吸も起きています。これを削る手術をしなくてはならなくなりました。あと2,3年経てば自然に小さくなるとの事でしたが、そこまで待てないと医者に言われました。手術して削り、耳に溜まっている水も取り除くとの事です。全身麻酔での手術、そして入院。4歳の子にはまだ言っても全く理解できないとは思うので何も話していません。幼稚園も2週間ほど休まなくてはいけません。この手術は町医者では出来ないので大きな病院でやります。通院している耳鼻科からの紹介外来で、先日診察をしてきました。まず普通に診察し、「鼓膜の検査」「聴覚の検査」そして「鼻のレントゲン3箇所」やはり大きな病院というのは色んな科があり、手術も入院も決められた個数があるんですね。1、2月はもういっぱいで3月しか空いていないって言うんです。緊急を要するわけではないのですが、こんなに遅いと思っていなかったので。しかも3月の入院の予約は12月からしか出来ない・・・また12月に入ったら予約しに来て下さいとの事。全身麻酔の日が決まっていて、週に2日しかない。それもかなり難点。春休み中にしたいって希望を言ったら、小学生の子がたくさんあるから・・・って。せめて修了式と始業式には出させてやりたいので、なんとか春休み中にしてあげたいと思います。それと手術・入院費用なんですが、うちの市は6歳までは医療費とともに無料なんです。ただ、食事代のみかかるそうです。お金がそんなにかからないだけまだマシかな。まだまだ先の事なんですが、入院しなきゃいけないっていう事は気持ちよくありませんね。毎日それをひきずって生活するってなんかあまり嬉しくないです。