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カテゴリ:一歩家を出ると、そこは非日常の浮世がある
お天気の良い日に散歩に出た
何時も行くコースだったが、途中で気が変わり
脇道へ入ると、そこには小さな池がある
以前も行ったことがあるが、久しぶりである
この日は、ビックリするほど沢山の釣り人が居た
暫く見ていたが中々釣れない
ある人に声を掛けたら、親切に色んな話をして下さる
人間がよい日和だと思う時は、魚は知っているらしく
釣れない事が多いそうだ
この池で釣りをする人達について
1)この池で釣りをするには、会員制で年会費がいること(会費は基本2000円但し 本人の意思で、沢山出す人はそれもオーケー) 2)現在会員は100名近くになっている事 3)この会が出来たのは、8年前である事・・・区役所に掛け合って許可を得た 条件として、毎月1回出来る人たちで、池の周りの清掃を行う事 4)何故会員制になったのか・・・魚が殆ど居なかった 5)そこで皆でお金を出し合って、毎年同じ時期に魚を買い、放流する事にした 6)釣った魚はその場で、池に帰す事 7)1年1回程度で、会員の交流会を持っている
人により違うかもしれないが、釣りの楽しさは、釣った瞬間の数秒であり、 持ち帰る事ではないと言う こういう近い所でしかも仲間とともに釣りが出来る事は、喜びであるそうだ ここに集う人達は、多くはリタイヤー後の人で、閑を潰すのにとてもよいらしい 見ていたら、釣れて手元に引き寄せて、直ぐ針と取り、池に帰していた 釣れると、仲間達から大きな拍手があり、雰囲気が盛り上がる
この方の釣り道具についても指南を得た
↓の所に釣り竿を載せて安定させる竿を始めて見た この釣り竿が、8万円もすると言う
この魚をすくう網が3万円この枠は継ぎ目が無い 自然の木を使っているそうだ
これは釣り用の椅子↓の所に餌を置くので 広くなっている
魚を釣るのに高い竿を使うと、「釣れるのか」というと、そんな事はないが 「気分がいいから」と言う事だった 弘法筆を選ばずだが、一度よい物を使ってしまうと 安いものには手が出なくなるという事だ
簡単に言えば、釣り道具も「ブランド」なのだ
釣れなかったのもあって参考になる話を伺い お邪魔をしてはいけないので、失礼した
この池の近くに、もう一つ池がある
この池は現在整備中で、廻りをフェンスで囲ってあった
池には、今年生まれたての水鳥達も親鳥と一緒に元気にしていた
この池は、時期が来ると、池一杯に睡蓮の花で埋まる
次回はその時に行って見たい
最後に行ったのは、何時も行く公園の池
先日居たあの「青鷺」が夕食を食べに来ていた
また会えたネーーと声を掛けてみたが返事は無かった
この姿は美しい(イケメンかも)
暫く眺めていたら、直ぐ近くの屋根とまり、ねぐらへ帰って行った
つぼみの桜の枝の間から月が
西には夕日が落ち始めていた
始めから池巡りの予定ではなかったが、足の向くまま行ってみた
半日の散歩を終えて満足しながら家路に着いた
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