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カテゴリ:一歩家を出ると、そこは非日常の浮世がある
鎌倉歩きの達人から「桜貝を取りに行きませんか」と 誘われて、「逗子海岸」へ行った 逗子は縁故もあり、以前はよく来たことがある 海水浴にも来ていたが、昔はこの海はとても汚れていた 久々に来て驚いたのは、海水がきれいな事である この日は大潮なので、桜貝が見つけやすいと言う 達人は「俳人」で「季」に対しても達人である 「桜貝」を見つける為 下を向いて歩いた・・・楽しくて時間を忘れていた ふぉっと海に目をやると、江の島の近くに ウインドサーフィンの帆が3艇くっきりと見える 瞬く間に1艇がこちらへやってきた 海岸に着いた ! これもウインドサーフィンと言うのだろうか? 聞いてみたら、2度と言えない横文字の名前だった 逆光の海のキラキラが良い ↓ 潮が満ちはじめ、少し風も出てきたのを待っていた サーファー達が、4・5艇と動く 下ばかり見るうち、人がだんだん出始めた ここで何が釣れるのだろうか楽しそうに 釣りをする人、水に足を付ける人、春なのだ サーファーも増えてきた 桜貝も取れて、足を休めに海の見えるカフェで ティータイム 間もなく満潮である 舟を出す人も見られる・・・ゆったりした時間 駅まで歩く道すがら、西方には、 落ち行く陽が輝いて美しい 帰宅後、桜貝を洗って眺めた時は、至福であった 桜貝がこんなにも傷つきやすく、軽く そして可憐で、素敵で魅力あるとは、初めて知った 風が吹くと、ファっと飛んでしまう 思ったより沢山見つかり、友人達に配ると みんな思わず「わーーっと」声が出る 喜んで貰えた・・・よかった 他にもきれいで、不思議な貝も見つけた 又行こうと思っている。 素晴らしい時間を貰った気がする・・・ 時々見ては思わずにっこりである ここで一句と言う「センス」も無いのは残念 達人に感謝 覚書「ゲド戦記」3 さいはての島へ ル=グウィン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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