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カテゴリ:一歩家を出ると、そこは非日常の浮世がある
俳人で、湘南・鎌倉等歩きの達人と、この日も一緒に歩いた 先ずは、八景の駅前にあるレストランでランチ この店は、3回目??かな 独特なメニューで毎回違うものが楽しめる 夜は、ワインの店らしい ランチタイムなので、お客が多い 虚空は、「くるま麩丼定食」 … 野菜中心でボリュームたっぷり・そして美味 達人は「魚のあんかけ定食」・・・これも満足だったと言う 八景から鎌倉行きのバスに乗り、途中で下車して そこからぶらぶら歩き 最初に入ったのは「宝戒寺」 先ず目を引いたのは「しだれ梅の木」 裸身のような木を見て、ぎょっとした もう暫くすれば美しい花びらを纏って 美女になるのだろうが、花が散れば又この姿 この梅は高齢なのだろう 別の場所には、既に咲き誇っている梅もあった むくろじ【無患子】ムクロジ科の落葉高木。本州中部以西の山地に自生。高さ15メートル以上になる。葉は細長い小葉からなる羽状複葉。夏、雌花と雄花とが円錐状につく。実は球形で黄褐色に熟し、中の種子は黒色で堅く、羽根つきの羽根の玉に使う。果皮はサポニンを含み、泡立つので石鹸(せっけん)の代用とされた。 「無患子」大木である 常栄寺・・・「ぼたもち寺」 常栄寺の創建は1606年(慶長11年)。 開山の日詔が開設した宝篋院檀林という僧侶 の学問所だったが、のちに檀林は武蔵の池上本門寺に移された。 鎌倉時代、この地に 住んでいた「桟敷の尼」が龍ノ口刑場(藤沢市片瀬)へと護送されていく日蓮に「胡麻入り のぼた餅」を捧げたという伝説から「ぼたもち寺」と呼ばれている。このぼたもちのおかげで、日蓮を助ける奇蹟がおこったという。 寺号は「桟敷の尼」の 法号「妙常日栄」にちなんだもの。 日蓮が法難に遭った9月12日には、「ぼたもち供養」( 龍口法難会)が行われる 鎌倉は、ちょっと中に入るとこんな小路が沢山ある ぶらぶら歩きにはとても良い 達人と歩くと、四方山話が楽しくて、時間の過ぎるのが早く 外が薄暗くなる頃、帰りの時間が気にかかる 帰りも八景から京急に乗る この日やってきた列車を見て 達人が興奮して「黄色列車」この列車は余り来ないので 「幸」の車両と言うのだそうだ 何故か理由はわからないが、そういわれているのだそうだ 「よかった、よかった」と言うので 急いでカメラを出した 小さな幸せも幸せは幸せである この日の夜は「皆既月食」だった 安物のカメラの上、腕も悪いので 出来は良くない 気が付いた時21時過ぎていた 外気は結構冷えていた上、カメラ片手に上を見る 首が痛くなる程真上だった 近くにもカメラを持っている人が数人 みんな早々に引き揚げて行った この夜の天気は、深夜から雨天になったので 月食時間帯は僥倖だった 覚書「雪が降る」藤原伊織 「ダナエ」藤原伊織 「遊 戯」藤原伊織 「下町ロケット」池井戸潤 「晴子情歌」上 高村薫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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