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カテゴリ:一歩家を出ると、そこは非日常の浮世がある
この2・3日前から急に気温が下がった 待ちに待ったこの季節がやってきた 先日「彼岸花」を見に行った後 ネットで見つけた珍しい「彼岸花」が 近くにあることがわかり、昨日晴天になったので 押っ取刀で行ってきた ここは「西方寺」と言う真言宗の寺院 800年以上の故事来歴のある名刹らしい 西方寺に伝わる江戸時代の霊簿(過去帳)の題辞に西方寺は源頼朝卿の頃、建久年間(1190)に鎌倉の笹目と言う所に「補陀洛山、安養院、西方寺」として創建され、開山は大納言通憲公の息、醍醐覚洞院座主、東大寺の別当であった勝賢僧正であると記しています。 入口から見た寺 ↓ 一見して3色の花が見えた 上まであっがた 上から見るとカメラマンがそこここに 白い「彼岸花」が美しい 黄色の花は 鍾馗蘭ショウキランと言う …花被はヒガンバナほど外側にそりかえらず,葉もやや幅が広い。ヒガンバナとショウキズイセンの交雑に起源したと推定されている。ショウキズイセン(別名ショウキラン)L.aurea (L’Hérit) Herb.(英名golden spider lily)は西南日本から中国,台湾,インドシナにかけて広く分布する種で,花は鮮黄色で,花被はヒガンバナよりも幅広く,ヒガンバナほど外側にそりかえらない。 四国〜沖縄,中国の暖地の山野にはえるヒガンバナ科の多年草。庭園または切花用に栽培される。鱗茎は卵球形で黒褐色の外皮に包まれる。秋,60cm内外の花茎を直立し,頂端に5〜10花が輪生。花被は6裂し濃黄色,縁が波状を呈し,おしべやめしべが長く突出して目だつ。花後,剣状の葉を根生するが,翌年の夏までに枯れる。繁殖は分球による 鍾馗蘭は初めて見た、赤も白もいいが 黄色も群生していると、好いものだ 珍しい物に魅かれやすいわたくし この花には気持ちが満たされた 今年は9月初めから咲きはじめ この日は終焉に近かったようだ 近所の人が話してくれた・・・入口からは 「赤が左右咲きそろうと、素晴らしいですよ」 現在は、全部花は切られていた 「来年早くいらっしゃいと」言って、帰られた 残った赤は、残酷なほどみすぼらしい 全ての物には終わりがある、だから素晴らしい 大きな「蝶々」が蜜を食べに、花から花へ そうだ!先日の称名寺でも「蝶々」が 手に取る近くで飛んでいた 本堂の中心に、少しだけ仏様が見える隙間が空いていた 本堂の正面に「灯篭」があり、
ご本尊が見える 朝日?夕日の時間に陽が本堂に入り 本尊を照らすと言う事だろうか?? 10年以上前に京都の「浄瑠璃寺」で 同じような事を見た 「浄瑠璃寺」は池を挟んで灯篭があった そんなことを想いだした この寺はゆったりとした広さがあり 駅から近いが、世情から離れる時が過ごせる 帰りに気付いた入口脇にある この木が面白い 近くても知らない場所が沢山ある この寺の存在は、その一つとしてこれからも 足を運ぶような気がする お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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