新しい年が始まりました
遅ればせながら、このブログを見てくださっている皆様、今年もよろしくお願いします。年末年始は、今年も無事に家族で迎えることができました。30日のお餅つきでは、中学一年の孫がとても力強く杵を使い、小学校四年の女の子も、一年前は自分で杵を持ち上げることができなかったのに、多少力は弱いものの、がんばってお餅つきができました。子ども達の確かな成長を、この恒例イベントで感じることができるのは嬉しいことです。お餅つきの「手返し」も、今年はほとんどお嫁さんがしてくれました。ということで、私たち夫婦は力仕事はほとんどしなくてよくなり、確実な世代交代を感じたものです。もう、正真正銘の「老人夫婦」になってしまった感じです。北海道では、大晦日にお蕎麦も食べるけれど宴会もすることが多く、我が家も31日は紅白を見ながら年末パーティ。もちろんそのテーブルには、息子たちの汗の結晶のワインも。紅白が終わってから、息子たちと孫は除夜の鐘を撞きにいきました。一日は、久しぶりに夫の一族が可能な限り集まりました。ホスト家庭としては、それなりにおせち料理など飲食物を準備することになるので、以前子ども達が小さい頃に、お盆・正月とこのお集まりがある時は、正直なところ気が重い側面もありましたが、何年振りかで賑やかな笑顔を見ると、「来年もやった方がいいな」と思いました。夫の姉三人も80代後半に入ってきて、それぞれ様々なことに気を使いながらの日々。集まれる間は、そして私が健康である間は、このような機会は大切だな…と。今年の参加者は、我が家の家族含めて18人。最盛期と比べたら半分くらいだけど、それでも結構賑やかなパーティでした。二日は、私の実家での新年会。こちらはこぢんまりと10人。それでも、90才の父と86才の母がテーブルに一緒につけたのは、やっぱり幸せなことでした。息子一家が帰ってからは、後片付けや残り物のおせち料理を食べ続け、5日には高校時代の友人が里帰りしていたので、久しぶりに友達三人で食事会。続いて6日には、お子さんのことでかなり煮詰まっている様子の人と会って、ガス抜きおしゃべりをしてきました。ということで、今年の私のスタートも、例年とあまり変わらない状態で、新年の目標も「現状維持」という感じです。今やっていること、今の健康などを、地道に続けて可能ならば少し変化をつけて、マンネリのマイナス効果(?)だけは避けるように、せめて気持ちだけは「日々新たなり」になればいいですね。うん、それも大丈夫かも。だって、過去のことは昨日のことでもよく忘れてしまうものね(苦笑)。ブログの更新も、本当に気が向いた時だけになってしまってますが、とりあえず時々はボケ防止のつもりで書いていこうと思ってます。今年も、マイペースな私をよろしくお願いします。