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2011.01.25
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カテゴリ:クルマ関係
交通事故の当事者たちの
「甲乙」って
どうやって警察が決めてるか
皆さん、知ってますか?



今回、my長男がXmas前に
もらい事故にあって
物損事故から人身事故扱いに
変わっていった経緯を
書きながら、交通事故の処理の
「不可思議」についても
述べます。



まず、夜に後方から来た車に
my長男がぶつけられ
物損事故として警察も来て
処理されました。

で、その時、相手の車両は
代車でなおかつ「車検証、自賠責」不備
なので
道路交通法第66条第一項
と第109条に違反してました。

つまり、どこの保険会社に連絡していいかも
判らず、相手は代車を借りたshopを
教えてくれただけでした。

今、思うに
この時に、警察に
車両傷の写真を明るい場所で撮らせるべきでした。


で、翌朝、教えてもらったshopに電話すると
代車はここの車両でなく、他のshopから
借りた代車だと言うではありませんか!

しかたなく、その大元のshopに電話して
当方の保険会社から、問い合わせさせるから
あとはよろしくと電話を切ったんです。



で、何日か過ぎて、当方の保険会社から
連絡があり、
「相手側の言い分が変わり、
my長男からぶつかってきたと言ってる」と
教えてくれた。

なんでやねん!! と思ってると

保険会社が「損保リサーチ」という第三者機関で
双方の聞き取り調査をするから
協力してくれと言われたんですよ。

で、事故現場で聞き取り調査を
した後、

my長男の車両傷の確認に当方の
保険会社の調査員が来ました。

それが事故発生して、2週間後です。




で年を越して、
新年早々、警察から
連絡が入り、

相手から「診断書」が提出されたから
後日、現場検証しますので
協力願いますですと・・


なんでやねん!! あんな程度に事故で
相手が「診断書」?


こっちも出したるねん! といきり立ったものの
家族に反対され、それは止めた次第です。
(でも結果として、出せば良かったです)



でもこの後、
保険会社に連絡すると
「えっ!!」と思うことがいろいろと
判明しました。


まず、事故当事者の「甲」(過失の大きいほう)が
my長男になってる事。

そりゃ~当方の保険会社の担当さんが
相手保険会社に連絡したら、
「あんた側が悪い過失でしょ!」と
言われるわな。

警察は順位をつけて、甲乙は決めてないと
いうものの、保険会社は順位を
つけてるっちゅうねん!

つぎに修理見積もり出す為に
撮った相手の車写真には

道路運送車両の保安基準第29条3項と4項に
違反する「整備不良車両」がまんま
映ってました。

つまり、フロントガラスは赤く着色され
SHOP名のでかいステッカーが貼られ
運転席、助手席には青いフィルムがしっかり
貼ってあります。


あの事故、当夜は暗い場所に車を
停めて警察立会いしましたから
誰も気づいてませんでした
(相手は知ってたはずですが)

これが
「この時に、警察に
車両傷の写真を明るい場所で撮らせるべきでした」なんですよ。


で、先日やった再度の
現場検証で、事前に私が練った
対応マニュアルをmy長男に
渡し、

甲乙の変更、
相手は「整備不良車両だ~!」を
警察に認めさせようとしました。




ですが

結論から言うと
両方ともダメでした。

警察は順位をつけて、
甲乙は決めてないと
いうから、「変えてもいいじゃん」が
通じません。


また「整備不良車両」は
現行犯では無いからダメだってさ。



結局、当方の「努力損」でした。


これ以上、なんともならんので
当方の保険会社に連絡して、

「あとは、全部任せた、よろしく!」と
伝えましたわ。
(なんとも悔しいです!!)




でも、
どうにも腑に落ちんので
本日、現場検証に来た
警官に電話して、

いろいろ質問攻めしました。


で、判明したことが
結構、唖然とすることばかり。

まず、私達は当日、現場で立ち会った
警官本人では無い。


順位はつけてないと言いながら
甲乙はひっくり替えらんわ。

しかも甲乙を
何の基準で決めるのかも
はっきりせんし。


何故、当日、警官が車両傷写真を
撮らなかったのかに関しては
「公的」カメラ(警察備品)は台数がないので
全員が所持してない。

かといって、警官個人所有の
カメラで撮影は
個人情報保護の立場から
出来ない。とさ


また今回の整備不良車両も当日気づいて、
警官に指摘したとしても
確実に「違反切符」を切るとは限らんとさ。

道路交通法第62条
整備不良車両の運転の禁止に該当していても

危険な車を運転し、善良な市民を
事故に合わせたのにも係わらず。


加えて
濃いフィルムが貼ってあったとしても
夜ならば、「透過率70%チェック」する
警察の検査機械も役に立たんみたいだし


なんだか、釈然としない結末ですわ。



<今回の教訓>

今後、今回みたいな整備不良車両に遭遇したら
現場の警官に猛烈アピールしたり
「公的」カメラで撮影させて
こちらから診断書出すとか
「大騒ぎ」するしかないな。


こんなこと予習せないかんて
嫌な世の中だわ。

なんだか自分自身が、
汚い人間になっていく気がします。









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Last updated  2011.01.25 19:39:36
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