元上海駐在員の　変な日記 NEO

謎のスピリチュアリスト波呂右院 こと shanghai-kです！

こんな大晦日に書く内容ではないのだが、

クリスマスだのハロウィンだのバレンタインだの
訳のわからんイベントが巷を賑わす。
ハロウィン 何だそりゃ？
意味不明だ。

仏教徒なら、お盆に灯篭流しでもしていろ！

わけのわからん横文字のバテレンの行事
誰のため？
何のため？
のイベントなのだろうか。。。

共通項として導き出されるのは、
何だかお金の匂いがする。。。

そう。
世の中の多くの出来事の多くは、
お金と物サービスとの交換だ。
誰しもお金が損することはやらない。

仕事なんて、
お金と交換に自分の時間、体力、知識、能力を切り売りしている。
お金がもらえないとしたら、受刑者以外に誰が仕事をするだろうか？

はて、
人は本当にお金のためだけに働いているのだろうか？


そんな事はさておき、

面倒くさいので、ブログには書かなかったが、
以前ハロウィンなるイベントがあり、
いつものように右斜め上から目線でそれらを眺めていた。。。


子供の幼稚園から「ハロウィンイベント」なるチラシをもらう。
チラシには箱か袋を持ってこい！みたいな事が書かれている。
暇なので、いそいそと出かけてみた。
なぬっ ---ヽ(`Д´)ノ--- <ﾊｺ? ﾌｸﾛ?


コーラにメントスを入れて泡立させたり、
水に塩を入れてタマゴを浮き上がらせたり、
幼稚園の先生達が変な踊りを踊っていたり、




なんじゃそりゃ？ ---ヽ(`Д´)ノ--- <ﾀﾏｺﾞ? ﾒﾝﾄｽ?

これがハロウィンか？


最初の話に戻るが、
はて、
人は本当にお金のためだけに働いているのだろうか？


もしかしてだけど♪
満員電車に押し込まれ、人に頭を下げて
ボロ雑巾のようにボロボロになりながら、必死に仕事をしているのは、
きっと、家族のためだ。
奥さんや子供の笑顔を見るために働いているのだ。
そして、
仕事を通して人に何かを与えて、その人が喜んだ笑顔を見るために働いているのだ。

人が何かをする本質には、
何かを与えた事により、人が満足し喜び、笑顔を受け取ることにあるのかも知れない。。。

もっと、もっと、ほっともっと！
子供達の笑顔を見るために、自分にできる何かをしてみてもいいのではなかろうか？
子供達の笑顔には無限のパワーが秘められている。

ブラック的な企業の社長さん
ブラック的な国家の政治家さん
偽物ばかり作っているどっかの国の会社さん
緑色の肉を売っていたどっかの会社さん
にこの子供達の笑顔を見せてあげたい。。。
自分のスネをかじらせずに
子供のスネや孫のスネをかじっているような社会は、
なんだかおかしいと思う。。。


子供達の笑顔を受け取ることにより、底知れぬパワーが生み出されるかもしれない。。。
そんな、
いつまでも子供達の笑顔溢れる社会であればよいと、
心から願う。。。

「不给糖果就捣蛋」
とか何とか言いながら、子供達が両隣の家にお菓子を貰いに来る。
自分の子供もちゃっかり紛れてもらっていた。。。



※両隣の家に仮装した子供たちが来る。

なんだか楽しい。。。

クリスマスだか、ハロウィンだか何だかよくわからんが、
次の世代を担う子供たちの
笑顔溢れ、皆が幸せを感じて脳汁がだらだら垂れ流れるようなイベントであれば、
まぁ 何でも良いのではなかろうか。。。


※お菓子をもらって嬉しそう。。。

さて、
そろそろまとめの段階だ。。。

ハロウィンとはなんたるかと、
箱か袋を持ってこいとのチラシの意味ががようやくわかった。


※袋を使い、覆面を作る。作った後に上下逆だと気づいた。。。


※こんな感じになる。

覆面をつけ、体中新聞紙でぐるぐる巻きにして、
電気のない、真っ暗な部屋に連れてかれる。

※まるで、どっかの独裁国家の処刑模様だ。。。

子供が真っ暗な部屋の中から父親を当てるゲームが始まる。
恐る恐る子供たちが部屋に入ってくる。

ハロウィン恐るべし！

みな子供が怖がって泣き出している。
それを見て先生達はケタケタ笑っている。
阿鼻叫喚だ。。。

我が子も、「あなたは父親か？」
なんて手を震わせながら、恐る恐る僕に聞く。

これぞハロウィンだ！！！
ハロウィン恐るべし！

って
こんな大晦日に一体何を書いているだろうか？

以上。謎のスピリチュアリスト波呂右院が現場よりお伝えいたしました。