カテゴリ:上海まじめな日記
少年の心と股間を持ち続けるおっさん こと shanghai-kです!
「さよなら上海 12年間ありがとう!!!」というような記事を書いたら、 なんと1日で450アクセス なんとコメントは3件! どんだけ~♪ コメントを頂いた、 450分の3の幸運な方々先着3名様限定。 素敵なプレゼントを贈呈いたします! 『当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます!』 ってもちろん住所なんて知らない。。。 ってもちろんプレゼントは「我愛上海」と書かれた変なTシャツ! もう「上海駐在員の変な日記」なんてブログは書かないと思う。。。 とか前回書いておきつつ、 舌の根も乾かぬうちに、またブログを書く、 この節操のなさといい加減さが The shanghai-kクオリティ(行き当たりはったり!) ※余談だが、若かりし頃はち○こが乾く暇もなかった! (USO800) 無職のくせに色々と忙しくて予定も立たず、 帰国2日前にようやく落ち着いた。 最後にどうしても会いたい二人の人物がいたのだが、 当日に電話し、一人とお会いでき、 もう一人も次の日にお会いすることができた。 一人は元同僚で、僕より以前に上海に来ている。 その後、会社を辞めて自分で会社を立ち上げ、 10年近く会社を継続しているものすごい男だ。 自分より若いが非常に尊敬している。 そして、会社帰りに毎日のように通っていた、 行き着けの「吉辰」なる日本料理屋さんで最後にお会いすることができた。 彼とは機密保持規約を結んでいるので、詳しいことは書けない。 もし書いたら自動的に自分の秘密が公開されて後悔するので、書きたいが書けない。 数々の伝説を持つ、男の中の男で、男の自分が惚れている程、素晴らしい人物だ。 一生付き合って行きたいので、また日本で会うと思うが、 最後にお会いさせていただき、本当にありがとうございました。 そして、最終日は、 一番好きな「鼎泰豐」でチャーハンと小龍包を食べ、 最後にどうしても行きたかった、和平飯店のOLD JAZZ BANDのジャズを聴きながら、 お酒も飲めないのに、格好つけてカクテルなんかを飲んでみた。 お会いした方は、10年以上前からブログを通じて知り合い、 ブロガー仲間達とオフ会なんかをしていた。 その当時知り合った人は皆帰国してしまい、 残っているのは二人だけであった。 ブログを通じて知り合っているだけあって、 普通の会話では知りえないことも、ブログで意思疎通しており、 自分のお尻の穴を覗かれているぐらい、心を覗かれているので、 実際に会うと、何だか恥ずかしい。。。 ちなみに女性であるが、 見かけも美しいが、心の中が非常に美しく、 とても素敵な人で、自分がとっても好きな人だ。 そんな二人と最後にお会いできて、 何とも言えない感情がこみ上げて来た。 他にも以前の同僚に電話をして、感謝の気持ちを告げた。 そして、おじいさん達がJAZZを演奏して、 ものすごい綺麗な女性が歌を歌っていた。 自分が最も好きな、「我只在乎你」や、 「夜来香」、「甜蜜蜜」などを聞き、 蛍の墓を見ても涙一つ流さぬ変なおっさんの涙腺が緩みかけた。 ※ちなみに、日本にいた時に、テレサテンの歌を聞いて中国語を覚えた。 様々な想いが走馬灯のように、(っていうか走馬灯って何だ?)駆け巡り、 涙がこぼれ落ちそうになり、ありとあらゆる穴から変な液体が流れ出そうになった。 が、 「甜蜜蜜」の曲で、禿げたおじいさんが木魚みたいなのを叩いているのを見て、 坊さんか!とか思ったら、笑いが止まらなくなった。。。 ってな事を文才のない凡才が書いても全く状況が伝わらない。 中国上海で10年以上生活をして、同じ釜の飯を食べた人達でしか共有できない世界だ。 文字で書いても映像にしても何の意味もない。所詮文字なんてただの記号だ 自分でその場で見聞きし、感じて、考え、経験した事しか意味がない。。。 というように、何だかわからないが様々な思いが、 頭の中をぐるぐる駆け巡っていた。 今夜のこの素敵なラストナイトは一生忘れず、心の中で生き続けると思う。。。 このような機会を与えてくれた、上海並びに仲間達 本当にありがとう。 こんな陳腐な言葉では、伝えきれない。。。 その後、その女性とは握手をし、熱い抱擁を交わした。 もうこのほとばしる熱い気持ちを抑えきれない。 そして、和平飯店に予約してある部屋になだれ込み、 野獣と化し、貪りあうようにめくるめく夜を心行くまで楽しんだ。 今ブログを書いている横で、けだるそうな虚ろな眼差しで、僕をずっと見つめている。。。 なーんて東スポに掲載されている、 3流エロ小説のような事があるはずもない。 その女性とは握手をし、軽いハグをしながら、お別れをした。 そして、ヤオハン近くに予約している、モーテル168に戻り、 いびきを書いて寝ている嫁の横で、 カタカタブログを書いている。。。 次上海に来る時は、JAZZ BANDの人達と同じ年齢ぐらいになっていて、 「あの時は若かったね~ おじいさん」 「ばあさんや。飯はまだか?」 「さっき食べたでしょ!」 「ばあさんや。飯はまだか?」 なんて会話してると思う。。。 という訳で、 上海ラストナイトは一生思い出に残る素敵な夜でした。 もう上海で生活しないので、 「上海駐在員の変な日記」 なんてブログは書かないと思う。。。 上海ありがとう!!! が、 きっとまた書くに決まっている。。。 ではまたね!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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