涙の保育参観
今日は幼稚園最後の保育参観でした。私自身も子供も、幼稚園に行くのは送り迎えを含めてあと数日。最後の、この保育参観をとっても楽しみにしていました。今日は子供たちの歌を聞いたあと、ママと子供で工作をして楽しいひと時を過ごしました。その後先生から卒園式についての説明があったあと、「お母様達一人一人から一言ずつお願いします」とのこと。”来ると思ってたよ!”と朝少し考えていたので落ち着いて順番を待っている間他のママ達の言葉に涙ぐむ先生。。。もちろんママ達も話ながら涙ぐんで。。。そんな姿を見ていたら、私も急にグッとこみ上げるものがあって自分の順番の時には、話をする前から涙がでてきてしまったんです。おかげで何を話したのかさっぱり覚えてないし、たぶんちゃんと話せてないと思います思い返せば、3年間は長いようでアッという間だったけれど、本当に子供の成長を感じることができたすばらしい3年間でした。ママにベッタリだった長男が、ママから離れて幼稚園に行くようになりお友達と先生と毎日楽しいときを過ごすようになって。時には涙することもあったけれど、年長さんになるころには自分達で解決できることが多くなりました。一番嬉しいのは、「やり遂げる」ことによる「自信」がついたこと。特に「歌うの苦手。。」が「歌うの大好き!」になったのはやはり幼稚園の先生方のご指導のおかげです。一つ一つの行事を終えるごとに、「頑張ったらちゃんとできた!」と嬉しそうな長男の笑顔を毎回見ることが出来て、本当に嬉しかったです。いろいろな出来事に成長を感じ、ダンナと二人で「成長したね~」と何度言ったことか。今日は「もうすぐ卒園なんだなあ」なんて考えだすと、いつでもどこでも涙が出てきてしまいます。子供は卒園式をとっても楽しみにしているんですが、親の私は寂しくて。。。また涙の卒園式になるかも。。。です