金魚の散歩♪

いつも　遊びに呼んでもらっている親子を　今日は、うちに　遊びに来てもらう事にした。
ついては、いつも見かける親子も　２組呼ぶ。


今日は、天気は、あいにくの雨。
みんな歩いてくると言うので　いいかしらと思ったら　結構早くやって来た。
後で　知ったけど　一番近い人の家まで　車で来て、そこから歩いてきたらしい。

１人は、お兄ちゃん持ち。１人は、弟持ち。１人は、妹持ち。
合計、６人の子供達が　元気よく２階に上がっていった。
ｋ介君の妹、ｋ２ちゃんは、玄関から上がると「おじゃまします。」と言ったので　ビックリ！
２歳なのに！なんてえらいの！

子供達は、バラバラと部屋に入り、それぞれ遊ぶ。
みんな、さすがに　スロットに　群がっていた。
これは、チョコちゃんの保育園時代も　とても人気商品だった。
驚いたのは、お兄ちゃんとかレート君の同じ年の子とか　代わる代わるするけど
みんなやり方を知っている。
チョコちゃんの時は、だいたい「これ、どうやるの？」って訊かれて
「まず、ここにコイン入れて、それから　ここの列のボタン押して、後は、青いボタン押していくと　スロットの回っているのが止まるの。絵を揃えるといいんだよ。」
って　いちいち教えていたけど。
ｔａ君兄弟は、お父さんが　パソコンで　スロットをしているので
それを　しているのを見ているからじゃないかっと言っていた。
ｈａ君は、ＤＳのゲームの中に　スロットがあるので　それで分かるのだろうとの事だった。
チョコちゃんとの世代の違いを感じた。


今日、ｋ介君は、うちに来て「ポケモンボールで遊ぶ。」と言っていたらしい。
チョコちゃんのポケモンボールのおもちゃがあるけど　電池切れで動かないので
保育園に　迎えに行ったついでに　電池買ってきたのだけど
なんと本当は、「ポケモンボール」じゃなくて　ちょっと前に買った「ポケモンのフィギュア」だった。
あらら…。まあ、いいけど。

だから　みんなが　スロットに固まっている横からポケモンの箱を出して
「ほら、これで　遊ぶんでしょ？」と言って　広げてあげると　さすがにｋ介君が一番に「わ～い♪」と言ってやってきた。
ta兄も　やって来て　一緒にポケモンのフィギュアを見ていた。


ママ達は、子供達と同じ部屋にいたけど　そこでは、飲み物が置けないので
居間の方に呼んで　来てもらった。
ここからは、ママ達は、ママ達で　ず～っとお話。

途中で　６時間授業で　４時半に帰ってきたチョコちゃんが　この部屋で宿題をしだしたので
２年生の兄を持つｔａママが　３年生の勉強、宿題に　興味を持って　その話をいろいろした。
後は、ケーキ屋さんの話に　華が咲いていたなあ。
みんな　よくケーキ屋さん、知っているわ。


ｈａ君がやって来た。「ａａが　魚の上の落とした。」と言う。
ん！？金魚の事だ！もしかして　金魚の餌を入れたのか！？と思って　慌てていくと
金魚のケースの上のふたを下に落としただけだった。
私が　行った時には、もう、戻してあったし。
暫くすると　また、報告。「金魚の上の落としたよ。」
ん？また、ａａ君が　金魚のふたを　下に落としたらしい。
そして　また、少しして　また「金魚の上のやつ　落とした。」との報告。
なんかよく落とすなあ～。
っていうか　ここらで　私も　何か察知すれば、よかったのだけど
もう、その場限りの「ふた戻して終わり」をして　後は、何も考えていなかった。

すると　とうとう！
「ａａが　金魚の餌を　ばら撒いたよお～。」と言う。
ひょえええ～！しまったｱｱ！そうされたら、まずいと思ったのだから　餌を別の場所に　置いておかないといけなかったあああ！
ｈａ君ママは、「ごめんね、ごめんね。」と謝っていたけど　ここまで何回もされて
何も考えずにいたわたしの失敗だわ！

聞くと　ａａ君は、魚が　好きらしい。
珍しいね。犬とか猫とか鳥が好きって聞くけど　魚好きって　あまり聞かない。
前に　水族館に行った時も　大喜びしていたらしい。
下にばら撒いた餌は、そんなに無かった。
水槽の中に　たくさんの餌が　入れてあり、まあ、それは、明日、水換えれば、いいやって思ったけど
おわん持ってきて　すくったら　うまくすくえたので　それで取った。
私が　えさすくっている時、隣に　ａａ君がいて「あ～、あ～。」と言っている。
何か魚の事を　言っているらしい。
「ａａ君は、魚に　えさあげたかったんだよね？でもねえ、あまり多いと　魚が　食べきれないから　取っているんだよ。
たくさん貰ったから　金魚は、『もういいです』って言っているよ。」と言った。
ａａ君って　白くてテカテカの肌していてかわいいわ。
今度来た時、金魚触らせてあげれるといいけど。


子供達は、子供達で　遊んでいた。
何して遊んだか？
んんん…　何していたのかなあ？分らない。
だから　夜に　レート君に「今日は、みんなで　何して遊んでいたの？」と聞いたんだけど
「あのねえ～、いろいろしていたから　分らない。」と言われた。
ふっふっふ…。予想通りの答えだね。
その『いろいろ』の中の１つか２つを　選んで教えてくれる事は、できないのか？


ｋ介君が　前に作ったアイロンビーズを見て何か言うので　他の物も見せてあげて
「これで作るんだよ。」と言うと「作りたああ～い♪」と言い出した。
やっぱりいいいいー！！
私は、ｋ介君は、きっとアイロンビーズが　気に入ると思っていた。
だから　今度来たら　やらせてあげたいなあ～とも思っていたのだ。
みごとに　食いついた！

そして　予想通り、熱心に　ハートを作っていた。
ｔａ兄君が「ポケモンボールを　作りたい。」と言って　作り出した。
するとｔａ君も！しかし、ｔａ君は、うまく出来ないので　ｔａ君ママが　作り出した。
必死に　色集めて作っている。
ｋ介君も　緑で　統一して作っている。「ぼく、緑が好きなの。」と言う。
だから　ｋ介君に緑色を出してあげて、ｔａ君ママに　ポケモンボールの赤と白を選んで置いてあげた。
ｔａ君兄は、向かい側で　コツコツプレミアボール（上下白）を作っていた。

それを見ていたレート君が　「ぼくも　作りたい！」と騒ぎ出した。
ポケモンボールが　作りたいらしく「丸いの！丸いの欲しいの。丸いのちょうだい！」と言う。
丸いのは、２つしかなくて　その２つは、使われていますから！残念！
「丸いの欲しいよおお～！」とまだ騒ぐ。
「いいじゃん。レート君は、また　後から出来るんだから　待っていなさい。違うの作っていたら？」
ｔａ兄君も　「そうだぞ。おまえは、いつでも　作れるだろう。いいじゃん。」と言っていた。
レート君が「ぼくも　プレミアボール作りたいよおお～！」と言うので
ｔａ兄君は、「じゃあ、後で　俺が　作ってやるで。」とも言う。
さすが　お兄ちゃんだねえ～。

ｔａ君ママは、結構　必死にやっていて　隣にいたｔａ君が　手伝おうと　手を出すと
「止めて！壊れるから！手ださんで！」と怒っていた。
完成間直になって　壊されたら　たまったもんじゃないもんね。
ｔａママが　何回も　注意した後、ふっと見ると　ｔａ君は、１人で　別の物を作っていたので笑えた。
「ｔａ君、手伝おうと思うのに　ママが怒るから　１人で　作り出しているよ。」


みんなが　出来たがった頃に　一緒に作り出して「ぼく、もう出来ない。疲れた。」と言って
ギブアップしていたｈａ君が　再び作り出していた。
ｈａママは、「なんで　今頃から　作り出すわけ～？」と言っていた。
みんなの作品を見て　やはり、欲しくなったのか？
結局、それは、ｈａ君では、作りきれず、３人のママが　一丸となってがんばって作ったらしい。
ｋ介君と同じ緑色のハートだった。


みんな　それぞれ作品作れてよかったね。
そんなんで　帰る時間は、思った以上に遅くなった。
解散は、６時半。
何していたか　分からないけど　みんなそれなりに　遊んでいた様なのでよかったわ。
今日は、２年生のお兄ちゃんが　１人だったので（いつもは、同じ年の　ｋｏ君のお兄ちゃんが　いるから）
それも　心配だったけど　それなりに　遊べたようだ。
よかった、よかった。