カテゴリ:お出かけ
今日は、子供達とサイクリングを兼ねて 図書館へ 自転車で行く事にした。
所要時間は、旦那さんだと30分くらいの距離。 レート君は、私の後ろに乗って チョコちゃんは、もちろん 自分の自転車に乗って行く。 まず、普通に 走っていくのには、もちろん、問題ない。 最初に 電車またぎがあり そこは、下にくぐってから また、上る事になる。 ここは、レート君の保育園の帰り道で遠回りする所。以前は、よく通っていた。 私は、いつも 下りて自転車をひかないで 一気に駆け下り、一気に駆け上がる。 これが レート君は、大好き。 今日は、チョコちゃんが居るので 一緒に ひいて歩く。 下りは、いいけど 自転車ひいて上がるのが やはり、大変そうだ。 知らなかったけど これが 図書館行くまでに 何度かあった。 大きな通りを越すからと 川があるからだ。 真ん中の大きな通りの所は、上る所全体が 斜めの道になっていて 角度も 緩やかだったので 大変と言っても まだ、大丈夫だった。 川の前には、かなり急な階段があり、その真ん中が 自転車用の斜面になっている。 上って 少しした所で チョコちゃんの動きが止まった。 「動かない…。」「いやいや。動かない訳ないから。頑張って!」 成る程。うちの周りには、大きな坂も無く チョコちゃんは、自転車を 坂で上り下りするという事をしたこと無いのだ。 これは、よかったわ。 「チョコちゃん。手は、自転車を 支えるだけなの。手で 自転車支えて 足でのぼって上がっていくの。」 チョコちゃんは、手で 押そうと考えているので 動かないのだ。 また、道が 斜めの為か つま先しか地面に着けていない。 「それじゃあ、ダメダメ。足全体を 地面に着けて しっかり押していかないと 力入らないよ。」 ちょっと無理かしら…と心配したけど 動かなかった チョコちゃんが 私のアドバイスで 動き出した。 よかったわ。 この急な坂は、2つあった。 こんなにまたがなければいけないの物が あるなんて 考えてもみなかった。 でも、距離も そう遠い訳じゃないし この坂が チョコちゃんに いい経験になったわ。 図書館ちょっと前の所で「ちょっと 疲れたでしょ?そろそろ 休憩しようか?」と声を掛ける。 チョコちゃんは、直ぐに 同意した。 実は、お弁当持ってきていたので チェックしていた公園まで行って お昼にする事にした。 ベンチに座って 食べようかと思っていたのだけど 2人が「公園のお山で 食べたい~♪」と言うので そちらで 食べる事に。もちろん、頂上でだ。 誰もいない公園だから よかった。遊んでいる人がいたら そんな所で 食べれないもんね。 上に シートを敷いて お弁当を広げた。 先に食べ終わったレート君が「あれで 遊びたい♪」と言い出した。 … やはり、そうきたか! 「ダメダメ!まず、図書館に 行ってから!」と言ったが やはり、遊びたがる。 本当は、図書館行ってから 帰りに どこかの公園で遊ぼうかと思っていたのだけど まあ、目の前に遊具があるから「今、遊びたい!」という気持ちも分かるので ここでちょっと遊んでいく事にした。 チョコちゃんは、まだ 食べていたので 私とレート組んで 棒が並んでいる所に行って レート君に 後付いてくるように行って 棒を渡り、レンガの上に移って また、棒に戻って歩いていた。 「捕まえた!」 私が 捕まった所で チョコちゃんが 食べ終わり、やって来た。 その後、丸いクルクル回すのや、鉄棒で遊んだ。 最後に 丸いジャングルジムに乗って そろそろ行く事にした。 その公園から 図書館までは、直ぐだった。 チョコちゃんが「ねえ、後 どれくらいかなあ~。」と気にしていたが 「もうちょっと。もうちょっと。」と言って ハッキリどのくらいかは、言わなかったけど 横道入って 建物が見えてくると さすがに気がついて「わ~い♪着いたあ~。」と喜んだ。 まだ 長い距離があったら 嫌だろうね。 図書館では、みんなそれぞれ、本を探した。 レート君は、最近、『ねずみくんシリーズ』が 好きで それを何冊か持ってきた。 ここ2回借りた『べアールシリーズ』も好きで 「ベアールは、どこにある?」と訊いてきたので 検索して調べて探した。 後、まだ読んでいない『かいけつゾロリ』の本があったので(カレーVSちょうのうりょく) 「これ チョコちゃんに見せてきて。」と言って レート君に渡すと レート君は、タッタタッタと走っていき 直ぐに戻ってきて「チョコちゃんが『これ、借りる』って。」と言った。 そうだよね。 また時間掛かるかもしれないので 3時半に 図書館を出た。 チョコちゃんは、「坂が 嫌だなあ~。坂が 無い方がいい。」と言っていたが まあ、川と大きな道路がある以上、歩道橋の坂は、無くならない。 坂の前になると「チョコちゃん、頑張って!」と言って 応援していたが 帰り道は、結構 スムーズに 上がっていっていた。 レート君が 押して手伝ってくれたりしたしね。 ■自転車押して上がる そして 下りの時も 緩やかな坂とか急な物だと坂の途中から 自転車に乗ったまま下りて 喜んでいた。 行きには、それしたいと言っていたが 結局、怖くて出来なかったのだけど。 「チョコちゃん。今日の遠乗りで 自転車技術が ワンランク上がってね。」と言うと チョコちゃんは、「うん♪」と喜んで返事していた。 「なんか 坂上がるのも 楽しくなってきたし。」とまで言う。 そうだね。出来なかった事が 出来るようになると 逆に愛着湧くかもね。 また、遊びがてら 頑張って自転車で 公園へ行こうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月25日 13時28分02秒
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