カテゴリ:レート君
来週、レート君の保育園で 生活発表会がある。
去年、レート君に 発表する歌とか劇の台詞を「言ってみて。」と言っても レート君は、やってくれなかったけど てっきり、家でやるのが嫌なんだと のんびり構えていて 発表会の1日前になって「この人、歌も 劇の台詞も 覚えていないんだ!」と分かってショック受けた。 実際、発表会で 周りを キョロキョロ見て 歌わない、劇では、話さなかったという大きな失敗をしていた。 今年は、同じ過ちをしないように! まず、早くから 「ポニョ」の歌をやるのを分かっていたので 保育園に行く途中で 一緒に歌っていた。 一緒に歌ってみた感じとしては、結構知っている。へええ~っと感心する。 「2番が 分からない。」と言う。 … ママも 2番は、分からんわ。調べておかないと! 楽器は、まだ 決まっていない様な事を言う。 んんん…???まだ、決まっていない? また、楽器の曲は、「ポニョ」では、ないと言う。 それは、おかしい。だって チョコちゃんの時から 歌と楽器は、同じ曲をしている。 これの真相は、生活発表会のしおりを貰ってきたので分かった。 「ポニョ」は、園児、全員だったああ~! レート君のクラスが やるのは、「世界中の子どもたちが♪」だった。 ああ、これね。チョコちゃんの時に 園児全員で 歌った事があるから分かるわ。 だから また、その歌を 歌ってみるように言ってみた。 「世界中~の子どもたちがあ~♪ 一緒に笑ったらあ~♪ 空も笑~うだろう ラララ♪海も 笑~うだろうお~♪…」 う、歌える。歌っているよ。 すごいねえ。歌えるんだ。ちょっとビックリ! んんん…、はあああ~。成長したねえ~。 レート君は、年中さんになって 本当に いろいろな面で 成長したよ。 劇の台詞を 言ってみる様に言った。 すると「みんなが居ないと 分からない。」と言う。 ううう…!!『みんなが居ないと分からない』なんて言うのは、分かっていないって事だよ! 「でも、ここなら言えるよ。ちょっと跳ばして言っていい?」と言うので 「いいよ。分かる所言ってみて。」と言って 言ってもらうと 『こうしておじいさん、おばあさんは、いつまでも 幸せに暮らしましたとさ。』と言った。 おお、正しく 物語の台詞だね。 兎に角、後は、分からない様なので 今日のお迎えの時に 「レート君は、劇の台詞を 覚えていないから 少し家で練習したいと思うので 劇のレート君の役の台詞を 教えて欲しいのですが。」と先生に頼むと 先生は、「そうですか?結構、分かっているみたいですよ。ほら、小人を起こす時、なんて言うんだった?」と 先生は、レート君に 訊くと『ほらほら、小人達、起きなさい』とレート君は、言った。 「うん。ちゃんと分かっているよね。長い所だと言えないのかなあ?」と言うので 私が「家で 台詞言わせた時は、最後の『こうして… 暮らしましたとさ』しか 分からないって言っていたのだけど。」と言うと 先生は、ちょっとこけた様に ガックリしてた。 どうやら ここの台詞が 一番長い様だ。 その場は、そんなやり取りをして 先生に 台詞を貰える様に お願いしてきたが なんとなく雰囲気として 先生は、家で 練習しなくてもいいと思っているようだ。 私は、レート君が 台詞覚えていないなら 家で練習して 万全を期して発表会に 臨みたかった。 家に帰ってから レート君に「先生に 家で 台詞の練習しますって言ってきたけど レート君は、どう思う? 家での練習は、必要かな?要らないかな?」と訊くと レート君は、「家で 練習しなくても 大丈夫。」と言う。 んんん…。少々、不安は、あるものの 確かに 結構、覚えているようだ。 途中の歌(糸まきまき)も ちゃんと歌える。 まあ、そんな訳で レート君の意見を尊重して、家での練習は、無しにする事にした。 … 本当に、いいのか? 今回は、元気に しっかり歌ったり、台詞を言う様子が 観れるかな? 期待しているよ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月25日 12時08分36秒
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