金魚の散歩♪

今日は、子供達を　連れて　インターナショナルパーティーに行った。
市が行う国際交流の催しで　世界の食べ物が　食べれるイベントだ。

チョコちゃんは、以前、この国際交流のクリスマス会に　参加している。
その思いがあったので　私は、てっきり　これも子供向けのイベントかと思っていたら
大人ばかりなので　ビックリした！

会場の両横側に　いろいろな料理が　用意されていた。
５００円で　チケットを買い　それと交換で　食べ物がもらえる。
「どれにしようね？」
チョコちゃんは、「中国の餃子が　食べたい～。」と言う。
おおっ！食べたい物が　あるんだ。
トルコのデザートという丸いドーナツみたいなものがあり、これを　２つ頼む。

多くの人が　行きかっている。
なんか　レート君は、あまり食べ物に　興味を持っていない。
彼は、見た目で　食べ物を拒否したりするからね。
「レート君、座って待っている？」と訊くと「うん。座ってる。」と言う。
席も　いっぱいいっぱいなので　丁度空いていた席に　レート君を　座らせて　席取兼用で座らせておくことにした。

「レート君が　お茶欲しがっていた。」とチョコちゃんが言うので　まず、お茶を貰いに行った。
置いてあったお盆にのせて　レート君の所に行くと　レート君が　立っていて　座っていた席は、他の人が座っていたので
「なんで　座っていないの！」と言って　レート君を　怒ると　隣の机の人が　立ち上がって
「最初から　この人達が　取っていたんだって。」と説明してくれた。
別に　椅子に何も乗せていなかったので　空いていると思ったのだけど　
今座っている人は、そのいったいを　まとめて取っていたつもりらしい。
隣の人が　慌てて　説明してくれたのは、レート君が　そこに座っている事で　
その人が　何かしら　言ってくれたのかもしれない。なにせ、そこに座っていた人は、外人だったから。


その後、チョコちゃんの欲しがっていた餃子を貰い、韓国のチヂミも貰う。
場所は、空いていないし、空きそうもないので　部屋を出て　階段の所で　食べる事にした。
一応、そこで　座る事が　出来るので。

レート君は、全然食べたがらなかった。「これは、おいしいよ。」と言っても　
「やだやだ。いらない、いらない。」と言って食べない。
チョコちゃんも「おいしいよ。」と言って　薦めてくれるのに。
んんもおお～！食べず嫌いだよね。
「ちょっと食べなよ！」と言って　一口食べさせた後も「これだけね。」と言って　やはり、食べない。

インドのカレーは、さすがに辛かった。一口食べて　「これは、子供達には、無理だわ！」と思った。
一応、カレーを　ほんのちょっぴりつけたご飯を　チョコちゃんに　食べさせると　やはり、辛がっていた。
「ただ辛いだけだね。」と言っていた。

チョコちゃんの食べたがっていた中国の餃子を　チョコちゃんは「おいしい。日本のと同じだよね。」と言っていたが
１つ食べて　２つ目を食べない。「ん？おいしかったんでしょ？これも　食べなよ。」と言うが　「んんん…、いいや。」と言って　食べない。おいしかったんでしょうが！！！
餃子は、皮が厚いね。これが　温かかったら　また全然違うのに。冷めて皮が固まっているから　味的によくても　触感的に　ダメだったかも。

チョコちゃんは、韓国のチヂミは、「おいしい、おいしい。」と言って　食べた。
「まだ券があるから。」と言って　再び、食べ物貰いに行った時、「また、チヂミ食べたい。」って言ったしね。

そして　チョコちゃんのお気に入りは、トルコのデザートだった。
最後に　余った券は、総て　これを注文して　お持ち帰りにすることにした。
なんか野菜とか入っているらしいけど　本当に　ドーナツみたいな感じの食べ物。
周りに付いたココナッツが　おいしい♪

レート君は、全然だったけど　チョコちゃんは、いろいろ喜んで食べてくれたから　よかったわ。
　　　　■世界の食べ物


この後、各国のパフォーマンスがあった。
舞台の近くに行って　始まるのを待ったが　始まると　レート君が
「うるさいから　ここに居たくない。階段の所にいたい。お願い。」と言う。
「１人で行くの？それでいいの？」と訊くと　「うん。そっちがいい。」と言うので
「他の所に行ったらダメだよ。誰かに付いていっても　ダメだからね。」と注意して行かせた。
あらあら、５歳の子、ほかって置いて…。

パフォーマンスは、ダンスや合奏だった。
途中で　チョコちゃんが　座りたがったので　椅子を探す。
私が　探した時は、なかったのだけど、それから少しすると　他の人が「あそこが空いたよ。」と教えてくれたので　２人共、座る事が出来た。
その隣の机には、Ｍ姉妹が居た。Ｍ１ちゃんは、もらった用紙の裏に　何か絵を描いていた。
チョコちゃんは、それを見て「気持ち分かるわ。こういう音楽聴いて　絵描いているのって　気持ちよさそう。」と言う。
残念ながら　書くものがなかったので　チョコちゃんには、させてあげらなかったけど。

そのうち、チョコちゃんは、頭をつけて　寝てしまった。
後で　チョコちゃんは、「本当には、寝ていなかった。」と言うので
「チョコちゃんの観たがっていた太極拳やっていた時、ママが　起こしたけど　スースー寝てたよ。あれ起きてなかったよね？」と訊くと　やはり、「知らない。」と言うから　しっかり寝ていたのだよ。
だって　すごく気持ちよさそうな顔して寝ていたから。
立ちっぱなしで　疲れたし、お腹膨れてたし、部屋は、暖かで　音楽が　のんびりしているから
それは、気持ちよく　寝れるよね。


終わった後、チョコちゃんは、「楽しかったあ～♪」と言って　喜んでいた。
とても楽しかったと言うより、今まで見たこと無い事、触れた事ない事に　触れられたのが　楽しかったようだ。

帰りは、建物の前の公園で　遊びたがったので　１時間くらい遊んでから　帰った。