カテゴリ:レート君
今日は、4時ギリギリの時間に レート君を保育園に 迎えに行く。
家を出た所で 携帯のメールの着信音がした。 見ると k介君で k介君が y君と ちょっと離れた公園で 遊ぶ約束をしたらしい。 うちの近くの公園ならまだしも その公園は、うちからもちょっとあるけど k介君の家からしたら 更に遠い。 「レート君も 一緒に約束している?」と書いてあった。 はっはっは…。ただ今 迎えに行っている途中なので まだ 分からないわ。 そう思った所で ちびっ子公園の所で y君親子を発見。 そして ちびっ子公園に入っていこうとしている。 「今 k介ママから 『k介君が y君と××公園で遊ぶ約束している』って メールもらったのだけど。」とyママに言うと yママは、y君に「何!?そうなの?yは、この公園に 行きたいって行ったのに。」と言うと y君は、「そうだよ。だって ここ××公園だもん。」と言う。 … どうやら y君は、公園の名前を 間違って覚えているようでした。 ここなら k介君家から 近いから 大丈夫。急いで その事を メールしてあげた。 私は、そのままレート君を 迎えに行く。 そして「みんな ちびっ子公園で 遊んでいるよ。レート君も 遊ぶ?」と訊くと レート君は、嬉しそうに「うん。ぼくも 行く♪」と言う。 だよね。 私達が 公園に着いて ちょっとしたら k介親子もやって来た。 3人で 楽しく遊びだした。 ふっと気がつくと 今日は、いつもしているハンカチぬらしをしない。 何しているかと思ったら みんなで 砂場遊びをしている。 ああ、そうか!k介君は、一度家に帰ったので 砂場セットを 持ってきたのだ。 砂場セットがあるので みんなで それ使って 砂場で遊んでいた。 なんとなく思ったけど たまに k介君が 1人で居る。 他の子が 別の場所で 別の事していても k介君は、1人で 地道に自分の遊びをしている。 とてもマイペース。 チョコちゃんって こんな感じだったなあ~。 ただ チョコちゃんと違うのは、親を引きずり込まない事。 チョコちゃんは、自分ペースで 動きながら 自分ペースに 付き合ってくれる私を 引き込んでいたけど k介君は、1人で 地道に遊んでいる。 そうしながらも ママに話しかけたり、「レート君ママ~。」と言って 私に話しかけたり レート君を呼んだりもしている。 1人で 篭って遊んでいる訳でもないんだよね。 チョコちゃんも 今現在 1人で活動するって事に 躊躇ないけど k介君も そういう所 すごく強く育っていくんだろうね。 チョコちゃんより強い『自分』を確立するんじゃないかな。 今日も 小学生のお姉ちゃん達が 来ていた。 どこからか 花などを持ってきていて 石で 打ち付けて遊んでいた。 それを 見ていて「昔って あんな事して お母さんごっことかしたなあ~」と思った。 そろそろ帰ろうかって時に 子供達は、お姉ちゃん達が残していた花を 持っていた。 y君は、1つ。レート君は、2つ。k介君は、持って居なかった。 k介君が レート君の花を 欲しがっていたので 「レート君は、2つ持っているんだから 1つ k介君に 渡しなよ!」と言うと レート君は、「ダメ、ダメ!嫌だ。」と言う。 「なんで いいじゃん。1つあげなさい。みんな1つずつになるになるんだから!」 それでも 「嫌だ!」と言うので いつも通り「ああ、そう。そうなんだね。ああ、そうなの。 いいわ。だったら これから レート君には、何も渡さないよ。2つあっても 絶対分けてあげないよ!」と言うと 「嫌だ、嫌だ。分かったから。あげるから。」と言って k介君に 渡しに行った。 レート君は、ピンクの花と 菜の花を持っていて k介君に「これならいいよ。」と言って 菜の花を 渡した。 … k介君は、ピンクの花を 欲しがっていた様なんだけど…。 k介ママに 聞くと やはり、そうで それも 元々 ピンクの花を k介君が 持っていて k介ママに「はい。」と言って 持ってきた物らしい。 そして その後、レート君が 花を気にしていたので k介ママは、何も考えずに「はい。」と言って レート君に渡した後 k介君が 来て「あのお花は?」と訊いてきて 「あれ欲しかったんだ!」と思ったらしい。 あわわ…。つまり、あのピンクの花は、k介君のものだったんだ! これは、困った! ピンクの花が欲しくて しょんぼりしているk介君。 公園を出ると その前の花壇に そのピンクの花が! 「あれ、ここの花だったんだ!」 お姉ちゃん達は、ここから 取ったのか?たまたま落ちていたのを 拾ったのか? k介君が 欲しがるので k介ママは、ひっそり、「1本だけね。」と言って 取りに行かせる。 それを見て レート君も「じゃあ、ぼくも行く。」と言う。 「レート君は、ダメ!」 「なんで?」 「だって 持っているじゃん。みんなが 取ったら あそこの花が 無くなっちゃうし。 今 k介君が 取っているのは、特別なの!」 子供達は、その花を「明日 先生に渡す。」と言う。 それしたくて みんな 欲しがっていたのかなあ? まあ、レート君が そう言うので 家に帰ってから 水に挿して置いてあげた。 【次の日】 次の日になり、朝「この花 先生に持っていくんじゃないの?」と出かけの時に レート君に 訊くと 「やっぱり止めた。飾っておく。今日も 花取ってこよう。」と言う。 「取っていいのは、田んぼの真ん中の菜の花くらいだよ。」 そんな訳で あのピンクの花は、階段上に 飾られたままで その日の帰りに レート君は、忘れず、田んぼの真ん中から 菜の花を 取ってきたので 家に帰ってから ピンクの花と一緒に 飾ってあげた。 生花飾るのも 楽しいよね。レート君も そう思ってくれたなら 嬉しいわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月31日 07時23分52秒
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