金魚の散歩♪

今日から　保育園が始まる。レート君も　とうとう年長さんだ。
なんか　全然、そんな気しないけど。

ドキドキのクラス発表。
レート君を　自転車の後ろに乗せて走りながら「誰と一緒になるかなあ？」と言うと
レート君は、「ｓｏ君と一緒になりたくない！」と言った。
ぶっ！ハッキリ言ったああああ～！
私も　そう思っていたけど　レート君自信も　そう思っているのね。
まあ、確かに　いつも　チョコチョコいじめられているからね。


園に着き、ドア開けて入っていくと　前に　クラスが張られていた。
ドアの所で　ｙ君に会う。「レート君、ぼくと一緒だよ。」
「あら、そうなんだ。何クラスになったのかな？」
レート君は、ゆり組だった。
レート君は、「『ゆりさん』になりたい。」と言っていたので　よかったね。

…　　　で！例の人は、何組みですか？そう思って確認。
すると　自分の名前を　確認したレート君が　直ぐに「ｓｏ君 は？」と訊いた。
ぶっぶーーーっ！
レート君としても　それが　一番気になるんだあ！？
ああああ…、しかし、残念な事に　ｓｏ君も　ゆり組さんだった。あ～あ…。
それを見たレート君は、「また一緒かよお～！」と言っただけで　それ程、嫌がったり、落胆する訳でもなかった。
私の方が　落ち込んでいたかも。
あああ…。年長さんは、別のクラスでいて欲しかったああああ…。

おまけに　他の子達の名前を確認すると　今まで　一緒に遊んでいる子達が　誰もいなかった。
年中で　一緒に遊んでいた子は、みんな他のクラス。
唯一、ｙ君が居るだけだ。
年少の時、仲良かった子も　また、同じになれなかった。
何これ？なんか　クラス分けが　偏っているような…？


先生は、しっかりした感じの人。
去年も　年長さんを　受け持っていた人だ。
ビシビシ言っていってくれるのかな？


正直、先々、不安なクラス分けだけど　そんな中でも　レート君が　楽しんでいってくれるといいけど。