カテゴリ:レート君
レート君は、2ヶ月くらい前に 前の下の歯が1本抜けた。
グラグラしていたのが 気がついたら 既に 抜けていた。 … その歯は、どこへ行ったのかは、分からない。 この間から 歯を磨いていて 抜けた歯の横の歯の逆側が やたら間開いている様な気がした。 … そして ふっと思った。 あれ?これって もしかして この歯も 抜けかけているのでは…? それを確認しようとしたら レート君は、嫌がった。 「グラグラしているから 嫌だ。」 ふむふむ…。やはり、抜けそうになっているらしい。 確認したかったのだけど レート君が嫌がるので できなかった。 そして 寝てしまった時に 確認すると 確かに グラグラしていた。 … 結構、グラグラしている。 これだったら もう直ぐ 抜けるはずだけど… そう思ってから 数日経っている。 私は、歯が抜け替わる時、母に「抜かないから ちょっと触らせて。」と言われ 抜かれた。 後日、同じ事を言われたが もちろん、信用せず 10分ぐらい「本当に 抜かない?」「絶対抜かないね?」と念を押して 見せて また抜かれた。 そんな過去があった事を 子供達に 話しておいた。 だから チョコちゃんは、抜けかけた歯を ばあちゃんに見せたがらなかった。 そして レート君も! 今日は、ばあちゃんの家に イチゴをもらいに来ていた。 お昼に チョコちゃんのリクエストにより、カツを食べに来た。 レート君は、「ラーメンがいい♪それかドーナッツ!ラーメンかドーナッツ!」と言っていたけど ジャンケンして チョコちゃんが 勝ったので カツを食べに来る事になったのだ。 そこのカツ屋で ばあちゃんが レート君の前歯が 抜けている事に気がついた。 (でも、前に レート君の前歯が 抜けた話は、したんだけど。) ばあちゃんは、歯が抜けているのが見たくて「ちょっと見せてみて。」とレート君に声掛けた。 「ん?」という感じで ぼんやりしていたレート君は、ハッとして 手で口を押さえた。 慌てて歯(口)を隠す。 ばあちゃんは、抜けた跡を見たがっていたので なんで 隠すのか分からない様子だった。 私は、レート君が 慌てて隠したのは、レート君が 新たに抜けかけている歯を 抜かれたくないからだと分かったので 笑いながら その説明をしてあげた。 ばあちゃんは、それを聞いて「本当…。ちょっと 見せてん。」と言ったが レート君は、口を手で押さえたまま 首振って断った。 うむうむ。ここで 見せたら 確かに 抜かれるかもしれぬぞ!(経験談から) そんな訳で 結局、レート君は、ばあちゃんに 歯を見せないで終わった。 家に帰って チョコちゃんとレート君は、ばあちゃんに勝ってもらった本を読んだりしていた。 チョコちゃんは、本に 集中しているが レート君は、なにかと話しに来る。 その時、「あれ?」と思い 「レート君、ちょっと 前歯見せて。」と言って 歯を見せてもらった。 あらららら! 「レート君、歯が無いよ。歯が また、無くなっている。抜けそうだった歯、抜けちゃったよ!」 レート君も ビックリ! おやまあ!最初の歯も 知らない間に 抜けて 乳歯は、どこ行ったのか分からないままになってしまったけど 今度も またですか? チョコちゃんの時は、「丈夫な歯が 生えてこい~!」と言って 上の歯は、下に、下の歯は、上に投げたけど。 これじゃあ、おまじない出来ないね。 人によっては、抜けた歯を 全部取っている人もいるって言うけど(そういうグッズもあるし) レート君の様に どんどん、どこかにやってしまったのでは、困るよね。 んんん…。昼の時に カツと一緒に 食べてしまったか? でも、レート君に「食べちゃったのかな?」と言うと 嫌がるので 「抜けて どこかに行っちゃったんだね。」と言っておいた。 今後、レート君の歯を 手にする事は、出来るのであろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月06日 08時04分54秒
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