カテゴリ:チョコちゃん&レート君
今日は、実家で 田植えがあった。
向こうの家には、9時ごろ到着。 車を 家の前に置き、チョコちゃん達に「一緒に田んぼに行くか 家で遊んでいるか どうする?」と聞くと 「んんん…、どっちにしても イチゴちゃんの居る所に行く!」と言う。 「じゃあ、家に居るから そっち行きな。ママ達は、このまま 田んぼに行くから。」 そう言って 私と旦那さんは、田んぼに 向かった。 田んぼに着いて みんなに挨拶。まだ、全然植えていなくて 丁度、植える所だった。 しかし、イチゴちゃんは、なんと今日は、学校で ソフトボールの大会があり ママと一緒に 出かけているらしい。 家も 鍵がかかっていて 開いていないとの事。 「そうなんだあ~。」と言っていると チョコちゃんとレート君が テクテク歩いてきた。 チョコちゃんに イチゴちゃん達が 出かけている事を知らせると チョコちゃんは、「ええーっ!もう、今日は、遊べないのおおー!」と言う。 「いやいや、昼には、帰ってくるらしいから。」 私達は、早速、田植えを始める。 子供達は、田んぼに入ろうとしていたけど 「そうだ!」と思い、声を掛ける。 「田んぼに入って ドロドロになる前に ちょっと公園に行って 遊んできたら? ドロドロになったら もう、公園では、遊べないから。」 私が そう言うと チョコちゃんは、「うん!そうだね。じゃあ、レート君、行こう。」と言って レート君を 誘って 公園へ向かった。 公園は、直ぐ角にあり、田んぼからは、一部は、そのまま見える場所にある。 兄弟って いいね。そして 助かる。 親が相手出来ない時にでも 一緒に遊んでいてくれるから。 暫くして チョコちゃん達が やってくる。 「今度は、田んぼで遊ぶ。」と言うので 「ここの土だと お団子が 簡単に出来るよ。」と言うと 2人で お団子を 作り出す。 また、少しすると チョコちゃんが レート君を誘って 隣の田んぼを歩いて行こうとする。 隣は、他所の人の田んぼ。 私は、ばあちゃんに「子供達が 隣の田んぼで 遊ぼうとしているけど いいの?」と訊くと 「いいよ。」と言ってくれたので そのまま遊ばせる事に。 最初、チョコちゃんは、靴のままで 入ろうとする。 「ダメだよ!靴のまま入ったら、靴沈んで 取れなくなるよ!」 慌てて そう言った時、確かに チョコちゃんは、もう、靴が 半分、沈んでいた。 危ない、危ない! 隣の田んぼは、まだ、水が入れてなくて 土が 全体的に 湿っているといったくらい。 チョコちゃんとレート君は、泥の上を「たっのしいいい~♪」と言って歩く。 現代では、なかなか出来ない事だよね。 チョコちゃん達は、ただ 歩き回っているだけだけど 楽しいらしく 随分、歩いて楽しんでいた。 途中で 声掛けて こちらの水がたっぷり入った田んぼに 入らせてみる。 膝まで 水がある。 チョコちゃん達は、「うひゃあ~!うひゃああ~!」と言っている。 水の入った田んぼを歩くのでも 2人は、結構楽しんでいた。 でも、その割りに 直ぐに でてしまったけど。 こちらは、危ない(1歩間違うとびしゃびしゃになる)からかなあ? 昼は、いつもの通り、コンビニで おにぎりとおかずを買ってきて 公園で食べた。 この時、おばさんが「わしは、普通のご飯が 食べれんで おにぎりは、いい。」と言ったので ビックリ! おばさんは、入れ歯で 食べる物が いろいろ不自由しているようだ。 おまけに 入れ歯をはずして食べて よく噛まないので 胃を悪くして コーヒーも控えているそうだ。 … なんだかあああ~。 おばさんに「食べれる時に 食べておいた方が いいよ。」と言われた。成る程。 このお昼食べる時に イチゴちゃんが 学校行事を終えて 帰ってきた。 お嫁さんに「ソフトボールの試合があったんだって?」と訊くと お嫁さんは「違うよ。ソフトバレーボールだよ。」と言われた。 … 兄さんに聞いたのだけど…。パパは、よく分かっていないのね。 「ソフト」が入ってるから「ソフトボール」だと思ったらしい。 午後から 子供達は、もちろん、3人で 仲良く遊ぶ。 最初に イチゴちゃんが 服汚れてもいい様に チョコちゃんたちも付いていって 一旦 家に帰ったので もしかしたら 3人で そのまま家で遊ぶかも… と思ったけど ちゃんと イチゴちゃんが着替えて戻って来た。 みんなで 田んぼに入る。 私は、かえるを捕まえたので レート君に渡してあげる。 そして その後、ふっと見ると チョコちゃんとレート君が どんどん 苗を植えた場所に入ろうとしていたので 「こら!苗が 植えてある所に入ったらダメだよ!」と注意すると 「だって、かえるが…。」と言う。かえるを 逃がしてしまったらしい。 そんな訳で 私が 再び そのかえるを 捕まえて レート君に渡す。 それから 少しして みんなで 公園に行く事にした。 「レート君、そのかえる、もう 逃がしなよ!」とチョコちゃんが言う。 「ええーっ!やだあ。だって 持って帰るから。」 「じゃあ、レート君は、公園で 遊べないよ。」と言うと 「ええーっ!うう…ん…。分かったああ…。」と言いながら かえるを田んぼに 投げる。 「ちぇっ。飼いたかったのに…。」とつぶやきながら レート君は、チョコちゃん達の跡を追って 公園へ向かった。 あわわ…!これ以上、生き物飼わなくて いいですから!どうせ、世話できないんだから! 最後に イチゴちゃんは、ばあちゃんに 場所もらって 懸命に 田を植えていた。 旦那さんは、それを見て「あれは、直ぐに 戦力になるな。」と言っていた。 私は、昼に チョコちゃんに 少しだけ 苗植えさせたけど… まあ、なかなか難しいようだ。 チョコちゃんは、さっき ちょっと植えたのだから イチゴちゃんが 植えていたら 「チョコもやりたい~!」と言うかと思ったら 田んぼ縁で レート君と一緒に座っていた。 後で チョコちゃんに「どうして チョコちゃんも やらなかったの?」と訊くと まあ、さっきやったから それで 十分だったのと ばあちゃんが イチゴちゃんに やり方説明するの見ていて ばあちゃんの説明は、分かり辛いと思ったかららしい。 チョコちゃんにとっては、田植えは、「珍しくて楽しい」より、「難しい」と思う気持ちが 大きいようだ。 でも、後ちょっとしたら そろそろ 戦力になってもらわないと いけないんだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月18日 05時57分10秒
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