従兄弟のリンゴちゃんが来る
今日は、チョコちゃんの待ちに待った従兄弟のリンゴちゃんが 遊びに来る日。しかし、リンゴちゃん家族は、忙しい。今日の夜にやって来て 明日は、パパの友達の家に行くので お出かけして夜までいない。そして、次の日 午前中に帰っていく。んんん…その事を チョコちゃんに話そうかどうしようかちょっと迷ったが 1日遊べると思っていて 遊べないとショックだろうから 言っておく事にした。「チョコちゃん。実は、リンゴちゃん達は、しかじかかくかくなんだよね。」と私が言うとチョコちゃんは、顔をゆがませんて… 泣き出した。あらら… 泣かなくても…「だって、そんなんじゃあ、遊べないよお~。ケーキ作れないよお~!」「いや、少しくらいは、遊べるかも…。分からんけど まあ、なんとも… 。」義弟家族は、来る時間が 遅くなるので 夕食を食べてくる事になっていた。そんな訳で 私達は、いつもの夕方を過ごす。食べ終わると 8時半。まだ、リンゴちゃん達は、来ないよね。レート君が「リンゴちゃん、まだ?まだ、リンゴちゃん来ないの?」と言う。えええっ!レート君まで そんな事言うとは、思わなかった。レート君も リンゴちゃんが来るの とても楽しみに待っているのね。「まだ、来ないかな~。」と言うチョコちゃん。レート君「リンゴちゃんまだ?レート君、眠いの。」と言う。チョコちゃんも「なんか 眠くなってきた。このままじゃあ、眠くなちゃう。DSしていれば いいから DSしていいかな?」と言うので私は、「いいよ。」と言った。レート君は、「もう、眠いの。レート君、眠いの。」と言うので 「じゃあ、レート君は、もう寝ようか?」と訊くと レート君は、素直に「うん。」と言った。チョコちゃんは、がんばって 起きて DSをしている、というか DSしていると 眠くないらしい。「チョコちゃん、レート君 眠いらしいから 寝させて来るね。」と私が言うと「うん、分かった。でも、レート君が 寝たら また下りて来てね。」と言われた。レート君と一緒に お布団に入る。本を2冊読んであげてから 電気を消した。「眠い、眠い。」と言っていたので 直ぐに寝るかと思ったら レート君は、寝なかった。あら、寝ないわ。「リンゴちゃん、まだかな。」やはり、気にしているのね。「寝たら 居るかな?」「そうだね。寝て起きたら リンゴちゃんは、もう、居るよ。」へ~…。チョコちゃんなら分かるけど レート君が こんなにリンゴちゃんの事、気にしているとは、驚き。少しすると 旦那さんが 上がってきたのが分かった。「誰か来た!」と言って レート君は、立ち上がって走って見に行った。「いやいや、パパだよ~、きっと。」ドア開けて パパと確認して 帰ってきた。そして、それから 暫くして寝た。私も そのまま寝てしまいたい感じだったけど チョコちゃんが待っているので 何とか起きて下に行った。チョコちゃんは、DSしていた。時間は、9時半近く。普通なら もうとっくに寝ている時間。「へ~。チョコちゃん DSしていたら 眠くないんだね。」「うん。DSしていると 全然眠くないよ。」と言う。やっぱり、ゲームの力って すごいね。旦那さんは、もう2階に上がっている。お義父さんは、居間で 転寝している。取り敢えず、チョコちゃんに 待っているなら 2階に上がるように言った。ちょっと前に 電話が来て 「10時くらいに着く」と連絡が入っていた。2階で おのおの時間潰していると 正しく、10時頃に 義弟家族がやって来た!車が着いたのが分かったので チョコちゃんは、跳びだして行った。私も 遅れていくと まず、リンゴちゃんが目に入った。かわいい、かわいいリンゴちゃん。相変わらず、可愛らしい。リンゴちゃんは、すかさず カバンから おもちゃを取り出した。チョコちゃんと一緒に遊ぼうと思って 持ってきてくれたらしい。「これ一緒にしような。でも、今は、だめなの。明日ね。明日しような。」と言った。そうね。もう、遅いから。しっかりしているね。そして、やっぱりかわいい。みんな、そのまま2階へ。チョコちゃんとリンゴちゃんは、2人で 盛り上がっている。2人で いろいろ話している。ポケモンの表を見て 説明しあっている。もう、親を交えなくても 大丈夫なのね。途中で チョコちゃんが「もう、眠いよ~。」と言ってきたので「寝る?」と訊いたがリンゴちゃんに呼ばれて また、行ってしまった。おもちゃで遊んでいるわけでは、ない。なんかいろいろ話している。何話していたんだろうね。それから また少しして チョコちゃんが再び「もうダメ。眠いよ~。」と言ってきた。時間は、11時。それは、眠いでしょう。チョコちゃんにしたら よく頑張ったよね。そんな訳で そのまま寝る事にした。「おやすみなさ~い。」今回は、弟家族も忙しいらしいから あまり遊べないみたいだけど 少しでも 遊べる時間が あるといいね。