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カテゴリ:山歩き(ハイキング)
岩殿山と田んぼ 雨で1週間空いてしまったので本日は距離の短い岩殿山にしました。(約6.6Km) スタートは大月駅(9:40)です。 駅前を進み「さつき通商店街」を左に入り →踏切で中央線をわたり →東京電力 →大月市市民会館左 →桂川をわたり →県道をわたり山側の歩道を進む →駅から約15分で登山道入り口に着きます。 約15分登ると岩殿山ふれあい館に着きます。ここでは観光ガイドなどを無料でいただけます。大月市の山の情報が手にはいるのでぜひよっていってください ここから階段等を登り約20分で岩殿山山頂に立てました。 山頂から下り約35分で築坂峠をへて二カ所の鎖場をとおり、兜岩に着きます。 一つめの鎖場、右側は急斜面で落ちればアウトです。高所恐怖症気味の私につらい場所でした。 二つめの鎖場、一つめよりさらに厳しく、林コースに迂回しようか迷いましたが、ビビリながらなんとか乗り越えました。 兜岩から約20分で天神山を経て、さらに約20分で稚児落しに到着しました。 稚児落しのあとは急坂を下りますが、滑りやすい道で最後になって転倒し手をつくことに、ストックを持っていたのに使用の判断を誤ってしまった。ガイドブッグにあるように特に雨の日の後は止めた方がよいようです。登山口までは約25分でした(12:05)。 大月駅への途中には桂川の支流があり、心地良い音がしています。 「ルルルー」,「ルルルー」と清流の川からカジカガエルのよい鳴き声が聞こえてきます。ここでしばし休憩 さらに少し行くと、田植えの終わった田んぼがありました。 チャンスだ!!こんなこともあるかと思って今日は、たも網などの田んぼ探索セットを持参していました。 あぜ道におり田んぼを観察させてもらうことにしました。 田植えから1ヶ月ぐらいの田んぼには、アオガエルのオタマジャクシを始め、たくさんの豊年エビがいました。今年は豊作かも おっ!コオイムシだ。 数年ぶりにみました。よし、採って帰って家の水槽で観察しよう。ということで採取し、あわてて帰宅しました。 数年ぶりに水槽に昆虫が戻ってきました。タガメ繁殖用セットが健在のため観察もできます。当分は楽しめそうです。 今日、採取したコオイムシは、繁殖中のオス(卵を背負うのはオス)で体長約1.5cmでした。(虫が苦手な方には、ごめんなさい。でも、自分にはけなげでかわゆく見えるのです。) 餌は、巻き貝、小魚又はオタマジャクシなどですが水槽中には少量の逆巻き貝がいますが繁殖は難しいでしょう。 コオイムシは自分の名前の由来なので少しでも長く飼えるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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