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カテゴリ:山歩き(ハイキング)
これまで低山の山歩きを行ってきましたが、夏はとても暑く大変でした。体力も着いてきたので今回は、涼を求め1000m以上の山に登ろうと川乗山(1363m)に行ってきました。 川乗山は、登山口の奥多摩町との標高差が約1000mで、温度差では6℃に相当します。奥多摩町の最高気温の予想が29℃だったので山頂は23℃となるので楽しみに登りました。 本日のスタートは、青梅線の鳩ノ巣駅です。(8:25) 同じ電車で8人程度人が降りましたが、みんな鳩ノ巣渓谷の方向へ行ってしまいました。駅前で行く方向を確認していると地元のおじさんが、川乗山は、「駅を出て右に行き、踏切をわたりまっすぐだよ」と教えてくれました。踏切を渡り真っ直ぐ約10分進むと突き当たり、左側に登山口がありました。(8:35) 本日は、登りに少なくとも3時間はかかる予定なので、極力ゆっくり、やや湿度の高い杉林や椚林を登って行きます。 大根ノ山ノ神(9:20)、大ダワ(10:15)、鋸尾根(10:25)、船井戸(11:10)、川乗山山頂(11:40)と約3時間15分の歩行時間で頂上に着きました。予想のとおり、登山中に気温の上昇はなく、山頂も自然のクラー状態でとてもすごしやすく、登ってきたかいがありました。 山頂には数台のベンチがあり、木陰にあった1台で休憩と食事をとります。天然クラーの心地良い風とセミの鳴き声が癒してくれます。キアゲハも楽しい求愛ダンスを見せてくれました。 心残りですが、初めての山なので30分の休憩後、下山を開始、登ってきた道を少し戻り、登り道と分かれ下山します。 下山は、ベテランらしきおじさんの後ろを歩き、これで迷うことはなくなりました。赤久奈山(13:30)を経て、約2時間半で古里駅側の登山口に着きました(14:35)。約2時間半下り続きで、太ももに疲れを感じ膝もガクガクしてきていました。古里駅には登山口から5分で着きました。駅で先を歩いてくれたおじさんと一緒になり、この辺の山の情報を教えてもらいました。 今回登った鋸尾根道は、一般的な道ではなく大根ノ山ノ神の分岐で、今回とは逆の右への道が一般的である。 夏のこの季節は、登るには最も辛い時期で、秋の少し寒くなってからがいい。 川乗山は、冬も登山可能で四季をとおし楽しめる山である。 初めての宿泊登山は鷹ノ巣山の山小屋がいい、近くに水場もあるから。 おじさん、 「ありがとう」ございます。m(_ _)m これからも川乗山に通ってみます。 本日のおまけ花の季節は、終わりらしくあまりありませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.20 17:58:46
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