メタボをどげんきゃせんといかん

一人で山に行くことが増えたので、道に迷ったたりしてビバークの可能性も考えツェルトを購入しました。寒い日などは休憩にも使えます。

ネットや山の本では、緊急時のため練習しておくことを強く勧めていたので、とりあえず家のベランダで練習を行ってみました。使用する機材は、山歩きに持っているものです。１：ツェルト　２：５ｍロープ（２本）　３：シート　４：ストック　５：ペグ(８本)　６：マニュアル（ネットで入手：http://www.arai-tent.co.jp/support/support08.html）

まず、シートの上にツェルトを広げます。

ロープは、購入時にお店でツェルト設営用の輪を真ん中に作ってもらってあります。

この輪をつかい、ツェルトの上部2カ所にロープを取り付けます。

一方は木に固定することとなるため、ベランダの手すりに固定します。（ストックは１本）

逆側のロープの輪にはストックの先を、入れ立てます。

ロープを４５度に張り、ストックを立てたままで固定します。

ここで本来はペグを使いますがロープをベランダの柱等に、しばり固定しました。

次に、底面５カ所のひもをしばります。

入り口の反対側の一カ所は立ち上がった側面と固定するため、側面の輪にとおし縛ります。ここで下に敷いたシートが小さかったため、一回り大きいものと交換しました。

次に底面の四隅をペグで止めることとなりますが、今回はガムテープでとめます。

これで、ツエルトが立ち上がりました。

ツェルト内部は、生地が薄いことや風等があるため狭くなっていました。

内部を広くするため、シート(小)とリュックを活用してみました。かなりスペースができ、快適になり、一度これで野宿してみたくなりました。

最後は、撤収し元の状態に戻す練習をしました。ツェルト設営に必要な機材は、写真のとおりとなりシートが１枚増えました。今後は追加して山歩きを行うことにします。ちなみに、立ち上げに４５分、撤収に２０分かかりました。練習で時間は半分ぐらいになると思います。