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カテゴリ:山歩き(ハイキング)
本日は、本仁田山に行ってきました。今回はガイドブッグによるコース選択をせず、登山地図と二万五千分の1の地図から登山計画を立て登ってみました。 計画では、奥多摩駅(8:51)から舗装道路を安寺沢(9:41)に向かい、ここから登山道をジクザグに登り尾根を目指します。817mで尾根に乗り、やや角度のある尾根道を登り山頂を目指します。本仁田山山頂(11:26)からは花折戸尾根を下山し、チクマ山(12:21)を経て鳩ノ巣駅(13:16)に下山する予定でいました。 本日のスタートは、青梅線の奥多摩駅(8:51)です。駅を出て右に行き北氷川橋を渡り、道なりに進み標識等に従い進み、安寺沢(9:35)に着きました。(ここではいい天気でした) 登山道の前で、登る準備をしていると写真の中のおじさんが、家から降りてきて本仁田山の情報を教えてくれました。おじさんは、以前本仁田山の山頂の小屋で23年間商売をしていたのでこの山には詳しいそうです。本仁田山は、やはり春(4~5月)と秋(9~10月)ににぎわうそうです。今回登るコースは、この山の最もきつい登りになり夏には特に厳しいですよ。尾根までは20~30°の坂道を、尾根に乗っても同様で、山頂近くでは40°を超える所もあるので、急がずゆっくりと登りなさいとアドバイスをくれました。おじさんは、腰が曲がっていましたがしっかりと歩いていました。 おじさんありがとうございました。 いよいよ、登山道を尾根に向け登ります。言われたとおり、ジグザクに登る割にきつい登りが続きます。 約45分で817mで尾根道に出ました。 ここからは尾根道を登ります。約55分登ると花折戸尾根との分岐に着きました。この登りの連続はまるで修行を行っているように感じられ、夏の低山の山登りに限界を感じています。言われたとうりに、40°を超える急坂も2カ所ありました。 キッ~イ 分岐で帰り道の花折戸尾根道方面を確認しましたが、踏み後がこれまで道より不明瞭でまた、山頂方面に向けて霧が出てきていました。 登山道入り口から1時間44分で山頂に着きました。 山頂は涼しい(22.2℃)のですが霧が濃く、周りを見ることができません。おじさんが言っていた小さな小屋もありましたが、中には先に山頂に着いていたおじさんが二人いて、写真が取れませんでした。霧が濃くなりそうなので、あまり人の通らない花折戸尾根道の下山をあきらめ、先月川乗山に登った時に通った大根ノ山ノ神を通る道で下山することに。それにしても、ここのところ夏真っ盛りなのに空気が安定せず景色を楽しむこともできず、霧に追われるように下山続きで残念だ。尾根道を大根ノ山ノ神に向け出発 さらに尾根道を下り、大根ノ山ノ神へ、ここからは見慣れた道を下り登山口に着きます。 下山後は、今にも降りそうな空模様でした。 本日のおまけ 本日のコースタイム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.13 16:28:40
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