メタボをどげんきゃせんといかん

今年もあとわずかとなり、今日の山が今年最後の山になる可能性が・・・・

いろいろ、調べた結果、高川山に登ろうと

この山は、３６０°の展望と秀麗富嶽十二景第十一番のキレイな富士山が見えるということと、山頂に住み着いているという犬のビッキーに合いに行きました。

本日のスタートは中央本線の初狩駅です。

改札を出て直ぐの道を右に曲がり、中央線の日影ガードをくぐります。

道標に従い自徳寺方向に進み、霊園を過ぎ少し道を上ると「キッキッイー」と鳴き声が

鳴き声の方向の横道に入ってみると、ニホンザルの群れに遭遇

今年、三度目ではじめて写真に撮ることができました。

おサルさんと別れ、砂利道を登ります。

約25分で登山口の椎茸ほだ木場に到着、ここで沢コート、男坂・女坂コースに分かれます。（登山口の近くには、３～４台分の駐車場もありました。）

体調も悪くないので、男坂を目指し進みます。約15分で男坂と女坂の分岐に到着

男坂のやや急な坂を登って行くと、ロープの張られた急坂が続き、登り切ると女坂との合流します。（急坂は積雪や凍結時は登山靴だけでは登るのは無理だと思います。）

ここから、笹の生えた道を少し登ると高川山山頂に到着し、ビッキーがこちらを見てました。

それほど、大変さも感じないままに山頂に立ちます。ここまでの道は踏み後もしっかりあり迷うような所はありませんでした。

山頂は強い風が吹いていましたが、３６０°展望があり、キレイに富士山が見えています。（人気の理由も分かります）

眺望を楽しんだ後、ビッキーに持ってきたランチパックの卵サンドをあげてみました。

ビッキーは、手から取ることはせずに、おいていったパンを咥え少し離れたところで

丸呑みにし、直ぐに初狩からの登山道をのぞきに行きます。

誰かが来るのを待っているように見えます・・・・

風が強く、体が冷えてしまうのでむすび山方面に下山

まず、道標に従い田野倉駅（松葉入）方面に

北方向に伸びたこぶを過ぎると、急坂を下ります。

山頂より約40分で田野倉駅との分岐に到着し、むすび山方面に向け直進

この先からは、「岩殿クラブ」の方が着けてくれた標識に従い進みます。（むすび山方面からP0～13の表示があるようです）

少し登り返し、585.3mのこぶを巻いて進みむと（次回は確認してみたいな）

天神峠に到着、峠の両側にはそれぞれ祠がありました。

登り返し花咲トンネルの上を過ぎると584mの峯山を越え下ります。

ここから、倒木で進む方向が分かりにくい場所がありますが、岩殿クラブの標識が助けてくれました。

また、一旦尾根道をトラバースするところでは松の木に赤いリボンの目印がありました。

高川山から２時間強で、むすび山に到着

むすび山は、旧日本陸軍防空監視所跡らしいです。

大月側のむすび山の登山口は、民家の庭先でした。

ここから、大月駅までは約30分でした。標識がほとんど無く大月駅から登るときには注意が必要です。

本日のコースタイム