メタボをどげんきゃせんといかん

時を遡ること２０数年前のこと

結婚するときに

夫　いずれは頑張って家を持とうよ

妻　絶対にね

ということで自分の実家に同居となりました。

時は過ぎ、子供ができ順調に生活が続いている中

１０年前頃、仕事も忙しい中そろそろ家も持てる状況となり

妻　育児にはあまり参加してくれなかったけど、そろそろ家いいんじゃないの

俺　そうだね、勉強しておいてよ（真剣さ足りない状況です）

自分でもそろそろ考え時と思うものの・・・・

そして、事件が勃発

夫　大変な事になったよ。異動だよ、栄転でも事実上の左遷だな。

（会社では言いたいことを何も考えず発言をしてましたので）

妻　でも本社でしょ、行きたくても行けない人もいるのだからいいんじゃないの。

夫　元々、文書の作成などがしたくないので技術職だだのに・・・・

　　それに、多くの人がつぶれされている所だよ・・・・

妻　リストラされるよりましじゃないの、何とかなると思うよ。

ということで、新しい仕事と初めての法律の勉強とかで忙しい日々が続いてました。

気がつくとさらに１０年以上の日々が過ぎ、

会社の再編成により異動となり仕事が替わり妻にも分かるぐらいのんびりとしていたため

妻　家買おうよ（毎晩）

夫　本気ならもっと勉強しなくちゃ（めんどくさがっています）

妻　あなたももう少し動いてくれなくては前に進まないよ

　　本気になってよ

夫　一軒家とマンションどっちにするの

妻　これから買うなら老後も見据えることになるからマンションの方がいいかもね

夫　じゃ、駅に近い物件になるよね、買えるようなのがあるの？

　　（あきらめるだろうと＞＞東京の駅前で買えるものなんか無いだろうと・・・・）

妻　中古がねらい目だよ（ちゃんと勉強してました）。

夫　分かった俺も勉強するから本買ってきてよ。

（妻の本気が伝わり何かしなくてはと）

こうしてマンション購入が開始されましたとさ。