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カテゴリ:マンション
9.購入の申し込み
購入対象物件の購入申し込みを行うため完成した見学確認表を用いて 念入りに再度物件の見学を行いしました 見学確認表1 見学確認表2 確認できない項目や、何点か問題点もありましたが建築年数から 大規模修繕を1~2年後に控えている現在としては許容できると判断しました
見学を終えて妻と購入についての話し合いを 夫 物件の状態は特に問題ないけど少し高くないの。 もう少し広い物件も検討した方がいいよ。 妻 広さは十分でしょ。リホームしやすい間取りで将来性もあるよ。 夫 そんなに急がない方がいいんじゃない。 妻 金額以外に問題がないんだから、金額に折り合いが付けば購入でしょ。 申し込みましょうよ。 夫 分かった、売り出し価格より低い値で申し込むことにするけどいい。 妻 いいよ。
ということで購入申込を決定して、印鑑を持って申し込みに 仲介業者(リバプル)さんへ出かけました
購入申込では、買値を提示し、購入契約時の手付金や諸経費の金額を確認します。 一般に手付金は買値の10~20%程度、 諸経費には仲介手数料の半額や契約印紙代があります。 今回は契約時に多額の現金を持ち歩きたくないので 手付金を買値の5%にしてもらいました。 また、契約日もこの時に調整します。 (不動産購入申込を行うと1週間程度で購入契約となるので忙しくなります。) 申込書の内容を確認し、サインして印をすれば申し込みが完了します
申込書に捺印する前に、物件の見学で問題となった箇所、今回の場合は a.キッチンの蛇口の水漏れの修理 b.トイレのドアノブのゆるみの修理 c.洗面所のドアキーの修理 など、不具合の修理の確約を取りました。
契約時には、重要事項説明書、付帯設備表、物件状況報告書等 多数の書類の確認が必要となります。 契約時だけで、これらの資料をすべて確認するのは難しいので 契約の2日前までに重要事項説明書のコピーの提出を仲介業者さんに依頼しました。 この時、同時に登記簿を確認するため家屋番号を聞いておく必要もあります。
なお、申込をしても購入契約をしなければ購入を取りやめる事ができます。 家に戻り、今後の流れを確認しました。 ほぼ確定した購入金額からの資金の準備と 登記簿の確認が重要です。
必要な資金の手当てをしますが、 ローンを組むのであれば金融機関とも交渉が必要になります。 自分の場合は、会社の取引銀行の優遇金利もあり選択幅がありました。
登記簿の確認はネット社会の現在では、 東京の場合東京法務局のHPで確認が可能です(有料)。 http://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/frame.html ここで事前に聞いておいた家屋番号が必要となります。
登記簿からは、最低でも以下の事項の確認が必要です。 a.売主と所有者→違う場合は注意が必要です。 b.抵当権利→あまり複雑な物件は注意が必要です。 ただし、ネットで閲覧できる時間帯には制限があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.19 12:34:33
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