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カテゴリ:山歩き(ハイキング)
あ~つい夏に、プチ避暑の山歩きを計画してみました。 標高が100m高くなると気温が0.5~0.6℃下がるといわれています。 そこで標高1000m以上の尾根歩けば平地より5~6℃以上低くなり 快適に歩けると予想しました。 この条件に合う三頭山から笹尾根を歩くこととして計画しました。 とはいえ、朝から高温になるこの時期、始発のバスで登山口に 向かい25℃以上になる前に標高を上げる事にしました。 詳しいコース紹介はHPを見てね http://www42.tok2.com/home/kooimushikun/ 今日のスタートは、JR奥多摩駅から鴨沢西行きに乗り小河内神社BSからです。 まず、少し揺れる麦山浮橋で対岸へ向かいます。 比較的良く整備され歩きやすい道をイヨ山、ヌカザス山、入小沢ノ峰と急坂では 喘ぎながらも順調に登り、三頭山山頂に 南西側(富士山方向) 富士山は今日も雲の向こう側でした。 山頂からは日本山岳耐久レースのコースにもなってる笹尾根を歩きます。 ムシカリ峠、大沢峠を経由して槙寄山山頂に 西側展望 西原峠を過ぎ、 数馬峠・上平峠では心地よ風が吹き、 南側の展望を楽しみ少し長めの休憩を取り笛吹峠へ 笛吹峠で尾根を降り笛吹BSに向かいます。 笛吹側登山口からは道標に従いバス停を目指します。 バス停でナナフシを見つけ少し遊んでいると時刻どうりにきたバスで、 武蔵五日市に向かい今日の山歩きも終了です。 今日のプチ避暑計画は、笛吹峠までの尾根道で気温が25℃となることがほとんど無く、 真夏にもかかわらずとても歩きやすい一日となりました。 今までは体力に自信が持てなかったので、この季節でも低山を歩いていましたが、 むしろ今日の方が気温が低く歩きやすいことが分かりました。 真夏は、1000m以上の高度を歩いた方がいいのかもしれません。 他のコースで試しみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.12 12:12:27
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