商売上手 - 月の土地販売 それから -
月の土地の売上高を計算しましょう。月の土地、130万件の販売実績。単価3,000円とすると、39億円の売上高になります。なかなかの販売実績ですね。実際、月や惑星は、ルナエンバシー社の所有物でしょうか。もちろん、個人の所有物ではありません。土地の所有権を主張するには、所有を示す行為が必要です。たとえば、柵で土地を囲む、表示を立てる等が所有の行為にあたります。ルナエンバシー社は、その所有行為を行っていません。ですから、月も惑星も、同社の所有物ではありえません。ルナエンバシー社では、月の土地以外に、火星,金星の土地も販売しています。火星: 3,500円(ネット割引価格3,000円)金星: 3,500円(ネット割引価格3,000円)月より遠いためか、価格は割高となっています。ただし、金星の分譲は休止中です。また木星,土星などの販売については、下記の声明が出ています。○「他の惑星(木星、土星、天王星)の販売について」 米国ルナエンバシー社では、木星、土星、天王星に関しましては、 表面がガスのため地面が見えず分配して売ることが不可能なので 現在のところ販売しない意向でございます。さて、みなさんは、いかが思われますか?【過去の日記】 「安いよ、安いよ - 月の土地、売ります -」**********台風が接近しています。大雨に関する特別警報が発令されました。また、満潮と台風の接近が重なり、高潮が確実視される地域もあります。最大級の警戒をされますように。