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カテゴリ:***** 神秘 *****
愛知県東浦町の小さな御堂、地蔵堂。
ここには、「沢瀉(おもだか)の井戸」と「うなり石」があります。 「おもだかの井戸」は、緒川城主 水野家の家紋の由来となった井戸。 水野家は、徳川家康の親族です。 「おもだかの井戸」 3代緒川城主 水野清忠。 ある年、その奥方が子宝祈願で地蔵堂に参拝しました。 満願の日を向かえた日、奥方は井戸を見ました、 すると、井戸の水面に、永楽銭が乗ったオモダカが浮かんでいました。 その後、子宝に恵まれ、永楽銭とオモダカを水野家の家紋としたそうです。 「水野家の家紋(一例)」 (家紋の出典: https://folklore2017.com/kamon/036.htm) 「うなり石」 この石は、もともと緒川城にあり、不気味なうなり声を出していました。 そこでこの地蔵堂に移すと、唸り声をあげなくなりました。 何を思って、この石は唸っていたのでしょう。 (ロケーションの注意) 写真のとおり、この地蔵堂は狭くて小さな御堂。 写真右の細い道沿いにあり、駐車スペースもありません。 写真はわずかなスペースの後端まで下がって、何とか撮影しました。 写真以上に右の道は狭く、上り坂。 私も徒歩でしたが、御参拝は徒歩をお勧めします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 【 ストレス解消キューブ 】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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